花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

日本の未来を託す選挙結果が・・・

2012年12月17日 | 日々の出来事


昨日は、衆議院議員の選挙が有り
爺やの住んでいる町内の投票所となっている
近くの公民館迄、歩いて行って
午前中に、投票を済ませておいた

今回は、政権交代後の民主党政権による
3年3ヶ月に渡る政権運営に対して
国民が、どの様な判断を下すのかが
問われる選挙で有り、その判断は
公約を破り、保身に走り離党者が出て
誠実さを欠く政権運営を続けた
民主党には投票しない懲罰投票が多く


かといって、かっての様な自民党政治への回帰を積極的に支持した訳でもなく
12党が選挙に臨んだものの、関心を集めた第三極の政党も国民の声の受け皿となる事が出来ず
天候に恵まれても国民の関心が低くて投票率が上がらず、今回の投票率も戦後最低の59.32%となり
結果として消去方法によって、「漁夫の利」を得た自民党が294議席を獲得し
今回の選挙で大勝したものとの論評が、今朝の新聞に掲載されていた

被災地の復興や財政再建、外交問題、少子高齢化等、緊急の課題が山積となっているので
国民の声を真摯に受け止めて、先送りする事無く
ぶれないで誠実かつ確実に、後退や停滞する事無く前へと進む政策が実行される事を
新しい政権には国民の誰もが願い、爺やからも切にお願いしたいと思っている




今回の選挙結果が知りたくて
午後8時頃からテレビのスイッチを入れて
某放送局の報道番組を見ていたが
開票開始時間の5分後で
開票率が0%の状態で
獲得票数が0票であるにも拘らず
ある候補者の名前の前には
既に当選の印が付けられ
各政党の当選者数の一覧が表示され
今回も爺やは、開票が全く
行われていない0票同士内の中から



どうして、どの様にして当選者を決めるのか不思議に思えたが
どうやら、各報道機関が各選挙区の投票所にアンケート用紙を持った調査員を配置し
投票を終えた有権者から、「誰に投票したか」を聞き出し
それに基づいて集計、分析した結果から実際の得票数を推定する
「出口調査」の結果に基づいて、いち早く当選者の報道が出されたらしいが
この「出口調査」は、あくまで限られた標本に基づくサンプル調査に過ぎない為
100%確実では無く、ある程度の誤差が出てしまい正確に欠けると爺やは思うのだが
各報道局同士の間では当確情報の速さを競う傾向が強い為
今回も「出口調査」が行われ、その結果が伝えられた様だった



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