鞘が緑色で有りながら、中の豆の表面が小豆色をした品種の「初姫」と云う
珍しいそら豆の種豆を送って頂き、その年の秋に種を蒔き初めて育てた所上手く育ち
翌年に収獲した「初姫」を豆ご飯にすると、ご飯がまるで赤飯の様な色に染まり
そら豆がホクホクとして、大変美味しく食べる事が出来ましたので
翌年以降から毎年育てる様に成り、予め苦土石灰や鶏糞、化学肥料等を
散布した後に耕して準備してあった畝へ、昨年収穫した「初姫」を種豆にして
昨年の秋に直播きをして育てていますが、今回は「初姫」の茎の成長が早くて
昨年の11月下旬に、アブラムシ対策で被せて有った寒冷紗の中で
初姫が窮屈そうにしていましたので、寒冷紗の高さを調整しましたが
本日様子を見に行くと、今年は暖冬だったせいなのか再び寒冷紗の中で
寒冷紗の天井部分に初姫の先端部分が当たって曲がり、寒冷紗が山の様に膨らみ
窮屈そうにしていましたので、急遽寒冷紗の天井部分を開けてから
4月以降の頃に伸びる新芽や花には、アブラムシ等の害虫や病気が
発生し易く成りますので、春先に大量発生するアブラムシ被害の
軽減につながる、そら豆の先端を5~10cm位切り落して摘芯を行い
後日には、栄養分を花や豆に行渡らせる様に1株につき5~7本に残して
太すぎる茎や細ずぎる茎を株元から切り取ってしまう整枝作業と
株元周りに追肥を散布したり、土寄せ等を行う予定です
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