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長さが3cm位の巻貝の様な替わった形をした塊茎の写真を見つけ
写真の説明文を読むと、この塊茎は中国原産シソ科の「チョロギ」で
日本へは江戸時代に伝わったと云われ、地下に出来る長さ3cm位の
巻貝の様に見える塊茎を食用にする事が出来、味は淡白で
加熱すると「ユリネ」に似た様な味があって、お正月のお節料理の中に入っていて
お正月の縁起ものと云う事で、「長老喜」や「長老木」、「長老貴」
「千代呂木」等の当て字が用いられ、そしてこの「チョロギ」には
強壮作用や鎮咳作用が有ると書かれていて、また「チョロギ」には
脳細胞を活発にする成分が含まれているので、痴ほう症や脳梗塞の
予防に効果が有るとも書かれていましたので、歳を重ねて物忘れが多く成った
爺やにとって願ってもない食べ物なので、今年から育ててみようと思い
3月の上旬過ぎに数件の園芸店を探し歩いて、ようやく2袋を購入する事が出来
3月19日に「チョロギ」の種塊茎を、予め準備してあった畑の畝へ
植え付けて育てていましたが、12月になって「チョロギ」の葉や茎が枯れてきて
収穫の時期を迎えていて、今晩遅くから明日の朝にかけて雨が降るとの
天気予報がお昼に出ていましたので、今年初めて育てた「チョロギ」の
試し掘りをしようと、午後から畑へ出かけて「チョロギ」10株を掘り起こして
収穫しましたが、爺やが思っていたよりも順調に育ち大きな「チョロギ」も
収穫出来ましたので、もし明日天候が回復して畑の土が濡れでいなければ
残りの「チョロギ」を収穫しようと考えていますが、果たして天候は如何なりますか・・・
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