機能的な目の衰えを自覚する最初の症状で、目の中にはカメラのレンズに相当する
水晶体という組織が有って、遠くのものや近くのものにピントを合わせる
大切な働きをしていて、近くの物を見る時には水晶体を吊り下げている
毛様体小帯という線維が緩み、その結果水晶体の厚みが増して近くの物に
ピントを合わせる事が出来ますが、 年齢と共に水晶体は硬く成ってしまい
毛様体小帯が緩んでも、水晶体の厚さを変える事が出来なく成って
近くの物にピントを合わせる事が出来なく成り、爺やの場合は
歳を重ねるに従って、特に針に糸を通す場合には何回糸通しを試みても
通す事が出来なく成って、イライラする事が多く成り困っていましたが
先週訪れた100均店で、「ワンタッチ針通し」と書かれた商品を見つけて
袋の裏に書かれていた使用方法を読むと、針の上部にある溝に糸を置き
そのまま糸を下に引っ張るだけで、簡単に糸通しをする事が出来ると書かれていて
税込み110円の価格でしたので試しに1個購入して帰り、当地の本日は未明から雨が降り
時間の余裕が出来た午後から、ほつれたズボンの裾を自分で直そうと思い
購入して来た「ワンタッチ針通し」を使うと、簡単に糸通しが出来て
便利な「針通し」だと思っていましたが、実際にこの針でズボン裾のほつくれを
直している時、縫った後に針で糸を引っ張ると針の頭に糸を通す細い溝が有るのと
針の頭部の形がV字形に成っていて幅広と成っていますので、その溝から通した糸が
数回外れてしまう事が有って、糸を通すのと外れるのが下向きと上向きの
同じ動線方向なので糸が外れ易く、この溝がゴム通し金具の様に溝の位置が
針の頭部では無くて横か針孔の下部に有れば、簡単に外れてしまう事が無いのではないかと思ました
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