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甘柿と渋柿の木が各々1株づつ植えて在って、植えてから10年位で果実が収穫出来る様に成り
それ以降味覚を楽しんでいますが、柿の木は手を入れないと果物が沢山収穫出来る年と
収穫出来ない年を繰り返す「隔年結果」という現象が有って
この現象を防ぐ為には、毎年柿の木に見合った数の果実を付けさせて
余分な果実を取り除く作業が必要で有り、柿栽培農家の人達は
花が咲く前の5月中下旬頃に蕾を取り除く摘蕾作業を行ったり
更に開花して実が付いた後にも果実を取り除く作業をされていますが
爺やの様な家庭果樹では、どの蕾や果実をを取ったらいいのか
摘蕾や摘果実の知識、作業を行う腕前もない為にほったらかしなので
当然爺やんちの柿の木には「隔年結果」が有って、昨年は甘柿が豊作で
渋柿が不作の年でしたので、貴重な渋柿から作った干し柿をカラスや
鼠等の食害から干し柿を守る為に、金網で干し柿を囲みましたので
安心していましたが、最近に成り干し柿に上品な甘みが感じられる
ブドウ糖の結晶で有ります白い粉の「柿霜」が見られる様に成り
干し柿の完成時期が来ていましたので、本日の午後から干し柿を金網の中から取り出すと
例年よりも極端に少なかった貴重な干し柿の10個程が、おそらくネズミにかじられたり
食べられたと思われる跡が有って、廃棄処分を余儀なくされてがっかりしましたが
これも爺やの網の被せ方が悪かったせいなので諦めて、残りの干し柿を
入念にアルコール消毒してから数時間天日で干した後に、干し柿の吊り紐を外し
干し柿の出来具合を確認する為に、7個程家族で味見をした後に
干し柿5個づつをラップで包んでから、ジッパー付き袋の中へいれて
冷蔵庫の中へ冷凍保存しましたので、今後はおやつの時間等に解凍して
干し柿を食べようと思っていますが、今年は鳥や鼠等への干し柿の食害対策を
しっかりと行い、廃棄処分をしなくても良い様にしたいと思っています
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