
好天に恵まれ、初夏並みの陽気となった先週の中頃に
国営木曽三川公園一つであります河川環境楽園を訪れて
園内の木曽川水園横の散策路を歩いていたら
散策路脇につくられた三ケ所の花壇の中で
綺麗な紫色をした「ムラサキハナナ」の花が
咲いているのに気が付き、バックから
カメラを出してその姿を収めて帰って来ました
この「ムラサキハナナ」は、春の季節に成ると
アブラナ科特有の十字形をした紫色の
小さな4弁花を咲かせる中国原産
アブラナ科の耐寒性一・ニ年草で
花の名前に付いています「ハナナ(花菜)」とは
黄色い花を咲かせる「ナノハナ(菜の花)」の事で
「ムラサキハナナ」とは、紫色をした菜の花という意味で
花の中央には、6本の雄シベと1本の雌シベがあり
雄しべの葯と雌しべの柱頭は、いずれも黄い色をしています
この「ムラサキハナナ」は、強健な性質を持っているので
こぼれ種からでも芽が出て、半野生化して
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像10枚)・・・
この花が咲いている姿を見かける事が有り、「 ムラサキハナナ(紫花菜)」は
別名では「オオアラセイトウ(大紫羅欄花)」や「ショカツサイ(諸葛菜)」
「シキンソウ(紫金草)」、 「ヘイワノハナ(平和の花)」等と呼ばれていて
花が綺麗なので、爺やは数年前に畑の隅に種を蒔いて育てていましたが
今年は「ムラサキハナナ」の姿が見えないので、残念ながら絶えたのかもしれません
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