新型コロナウイルス感染症への対応に付いて、全国の全ての小学校や中学校
高等学校、特別支援学校に対して、臨時休業を要請すると、安倍首相から
発表される前でしたので、勉強会終了後に岐阜県笠松町に在る国登録有形文化財の
杉山邸内で飾られているお雛様を観に行く事に成り、メンバーが車に分乗して現地へと行き
この杉山邸は、笠松町の本町通りにたたずむ質実剛健な町屋造りの建物であり
明治24年(1891)に建造されて以来、120年以上の長きに渡って保存されていて
その当時は、味噌・醤油製造業を営む商人の邸宅として使用されていましたが
平成18年(2006)に、国の登録有形文化財に登録されたと云われる建物で
最初は杉山邸の奥まった場所に在る土蔵へ入り、大小多数の段飾りを見た後に
部屋へ入ると、町内から集められた100体以上の雛人形が展示されていて
昨年からは「変わりびな」の展示も行われていて、今年は東京オリンピックに因んで
卓球や重量挙げ、それにスケートボード等を行う雛人形が30体程展示されており
お茶とお菓子を頂きながらお話を聞くと、雛人形に使われている小物や服は
地元の人達が、ボランティアで作られたものだという事でしたが
アイデアを凝らしたユニークな雛人形をじっくり見た後に、撮影の許可を頂いて
オリンピックに因んだユニークな雛人形等を写して、楽しい時間を過ごして帰って来ました
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