独立行政法人・情報処理推進機構(IPA)からZoom の脆弱性対策についてとの件名が書かれた
セキュリティ対策情報・注意喚起のメールが、昨夜届いているのに気が付き
早速メールの本文を読んでみると、テレビ(ビデオ)会議ソフトウェア「Zoom」のWindows版に
ユーザーのネットワーク認証情報が漏れる脆弱性が発見され、この問題を悪用されると
攻撃者は遠隔から、ユーザーの属するWindowsネットワーク上にあるOutlookサーバーや
ファイルサーバー等の共有データへのアクセスが可能に成り、攻撃者からは「Pass the Hash」と呼ばれる
一種の成りすまし攻撃が可能な状態に成り、相手のPCやWindowsネットワークへ
侵入されるの危険性が高まりますと書かれていて、小生はこの「Zoom」をまだ使った事は有りませんが
現在世界中で新型コロナウィルス感染症の猛威が拡大中で、感染拡大による外出自粛要請を受けて
「Zoom」の様なオンラインでのミーティングを行えるビデオチャットサービスが注目されており
爺やが住んでる町内自治会の総会も開催が中止と成り、前年度の決算報告書や新年度の計画等が
今回初めて書類に依る賛否が問われた結果、自治会の新年度予算や計画が全て承認されましたが
爺やが所属していますパソコンボランティアサークルでも、メンバーが一堂に集まって行う総会が
外出自粛要請が出ている為に開催出来無い状況なので、この「Zoom 」を使って総会を行う様な話も有って
爺やはその時初めてこの「Zoom」の名前を聞いた次第で、現在の所ではまだ実施の結論は出ていませんが・・・
脆弱性対策が必要なのは、Ver.4.6.9 (19253.0401)より前の Zoom Windows版で有り
今回の脆弱性対策としては、「Zoom」ソフトの会社から提供されている修正プログラムを適用して下さいと
書かれていましたので、爺やがもしテレビ(ビデオ)会議に参加する場合には対策してから参加する予定です
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