花咲爺やの気まぐれ通信

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公衆WiFiを使用される時は、十分な注意を!

2015年04月24日 | パソコン関係






当ブログへご訪問頂きました
方の中で、街中で飛び交っている
無料のWi-Fiを利用されている人は
居られないでしょうか?
最近では駅や空港、カフェ等
公共の場での無線LAN
いわゆる公衆Wi-Fiが
日本国内でも充実し
公衆Wi-Fiは、公共の場で
誰もがインターネット接続を
利用できる無線通信サービスなので
出先でパケット通信を節約しつつ
より高速な通信を行いたい時等には


        ・・・掲載画像は、セキュリティ対策ソフト会社のHPからお借りしました。・・・


便利ですが、公衆Wi-Fiの仕組み次第で通信を他者に盗み見られたり
場合によっては、自分のパソコンやスマホにウイルスを仕掛けられて
遠隔操作をされたりする、誰でも使える公衆Wi-Fiの仕組みを悪用する
サイバー犯罪が多く発生しており、今回は公衆Wi-Fiを安全に使う為に
知っておきたい3つのポイントを紹介しますと、爺やがパソコンで
使用していますセキュリティ対策ソフト会社から注意喚起のメールが届きましたので
皆様にもご注意して頂きたくて、今回その概要を書いてみました

公衆Wi-Fiを利用する時に注意する3つのポイント

その1:のぞき見される可能性が有る事を想定して利用しよう

公衆Wi-Fiでは、誰かに盗み見られると悪用される可能性のある
通信は行わないようにする事で、特に金銭に結びつく様な
重要な情報のやり取りをするのは避けましょう、それでも
ネットバンキングやネットショッピング等IDやパスワード
クレジットカードの情報等の入力が必要なサービスを
利用する必要がある場合には、SSLに対応するWebサイトでは
アドレス欄に表示されるURLがhttps://~で始まり
カギマークが表示されますので、これから利用されるWebサイトが
通信内容を暗号化して傍受を防ぐ「SSL」に対応している事を必ず確認しましょう

その2:より安全な公衆Wi-Fiを利用する

通信内容の盗み見を目的に、犯罪者がわざと街中に設置しているアクセスポイント
いわゆる野良Wi-Fiの脅威にも注意が必要で、野良Wi-Fiは被害者をだます為に
誰でも自由に接続できる状態で、著名なWi-FiスポットのSSID(Wi-Fiネットワークの名称)を
まねて設置されている可能性がありますので、野良Wi-Fiへの接続を避ける為に
携帯電話会社や自宅で利用しているインターネットプロバイダ等が提供する
事前申し込みや本人確認を経て利用出来るタイプの公衆Wi-Fiを利用しましょう

そのような手段がなく、誰でも利用出来る公衆Wi-Fiに接続する場合は
よく目にするWi-Fiスポットマークの表示がある場所で、そこに書かれたSSID名を確認して接続し
出来るだけセキュリティ対策の施された公衆Wi-Fiを選択する事も重要で
公衆Wi-Fi提供事業者のホームページには、通常セキュリティ機能に関する情報が載っていますが
「通信の暗号化」や「ユーザ認証(パスワード等の手段を用いて利用者を確認)」等の
セキュリティの仕組みを備えているのかどうかを、判断材料にしましょう

その3:公衆Wi-Fiに接続するパソコンや端末にセキュリティ対策を行う

公衆Wi-Fiに繋ぐスマホやタブレット、パソコンにはセキュリティ対策ソフトを入れておき
またOSやソフトにも、最新のソフトやセキュリティ更新プログラムを適用し
脆弱性対策を行っておく事も重要で、これらの対策を行う事で
不正なWebサイトへの接続をブロックしたり、知らぬ間に
ウイルス感染したりする可能性を大きく下げられます

公衆Wi-Fiは、多くの人が自由に使える仕組みである以上
その他のネットの脅威と同様、これに便乗しようとするサイバー犯罪者の存在に注意が必要で
これら3つのポイントを押さえて、より安全に公衆Wi-Fiを利用しましょうと書いてありましたので
皆様もこれらの点に十分注意されて、サイバー犯罪の被害者や加害者にならない様にご注意を!





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