泥水を人生に置き換えて考えてみると、辛い事や悲しい事、大変な事に相当し
泥水では無く、真水に近い様な綺麗な水の場合には小さな花しか咲かせ無くて
「蓮」に大輪の花を咲かせる為には泥水が必要条件で、花は泥水の中からしか立ち上がらず
「蓮」の花を人間の場合に例えると、まさに波乱万丈の人生を乗り越えて
バラ色の人世を過ごす事は、大きな花を咲かせる事だとも云われていますが
岐阜県大垣市の武道館東側に在ります小さな「ふづきの池」には
約80種800鉢と云われています色々な種類の蓮が植栽されていて
多彩な花色等を楽しむ事が出来て、毎年「蓮」の花が見頃を迎える頃には
「ハナハスまつり」が開催されて、クラフト教室やアマゴ・イワナすくいの体験
花かざり講習会、かき氷や金魚すくい等のバザーが行われて
多くの人達が訪れて賑わいを見せていましたが、昨年から新型コロナウィルス
感染症拡大防止の為に中止と成り、今年も中止だと聞きましたので
そろそろ「蓮」の花が咲いているのではないかと思い、花は早朝に咲いて
午後3時頃には閉じてしまうと云われていますので、涼しくて爽やかな朝の内に
凛と咲く「蓮」の花を観る為に、昨日の朝食後に出掛けましたが
今年は「蓮」の花が咲き始めるのが、例年よりも早かったのか
蜂の巣の様に見える花托の姿が見られて、見頃がやや過ぎている様に思えたものの
大きな葉と葉の間にふわりと浮かぶ綺麗な「蓮」の花を観たり
カメラで「蓮」の姿を写しながら、池の周りを1時間程巡り歩いてから帰って来ました
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