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爺やの写真のお師匠さんである
Kさんの写真友達であり
このお二人と一緒に、爺やも
写真撮影に同行させて貰った時
色々アドバイスをして頂いている
Sさんから、珍しい八重の花が咲く
「ドクダミ」を、昨年頂き
鉢に植えて、育てていたら
5月中旬過ぎ頃から、一重の白い花が咲く
普通の「ドクダミ」が、咲き始めた頃と
時を同じくして、この八重の「ドクダミ」も
花が咲き出して来ました
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像11枚)
やや湿り気のある日陰を好み、地面を覆う位に茂り、草丈は30cm程度で
初夏の頃になると、4枚の白い花びらを持った花を咲かせますが
正確に言うと花びらに見える部分は総苞片と云われる
花を支えている葉の一種で、花の本体はその中心にある棒状の黄色い部分で
茎や葉を千切ったり揉んだりすると、ドクダミ独特の臭気が漂います
「ドクダミ」は、日本に於いてはまぎれもない雑草で
わざわざ庭に植えたりする人は少ないと思いますが
昨年頂いた総苞片を沢山付ける「ヤエザキドクダミ」や
葉に乳白色の斑が入る品種のドクダミも有って
これらは珍重されていて、斑入りのドクダミは日本では
「ゴシキドクダミ」と、海外では「カメレオン」と呼ばれ
やや強めの日光を当てて、乾燥気味に管理して育てると
葉全体が赤みを帯びて、とても美しくなると云われています
また「ドクダミ」には解熱や解毒、利尿作用をはじめ
様々な薬効が有る事から、別名では「十薬」と呼ばれ
薬草としても扱われ、ドクダミ茶は一般的にもよく知られています
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