花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

八重の清楚な白い花が咲いて・・・

2013年06月15日 | 季節の花




爺やの写真のお師匠さんである
Kさんの写真友達であり
このお二人と一緒に、爺やも
写真撮影に同行させて貰った時
色々アドバイスをして頂いている
Sさんから、珍しい八重の花が咲く
「ドクダミ」を、昨年頂き
鉢に植えて、育てていたら
5月中旬過ぎ頃から、一重の白い花が咲く
普通の「ドクダミ」が、咲き始めた頃と
時を同じくして、この八重の「ドクダミ」も
花が咲き出して来ました


               ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像11枚)


「ドクダミ」は日本を含む東アジアに広く分布するドクダミ科の多年草で
やや湿り気のある日陰を好み、地面を覆う位に茂り、草丈は30cm程度で
初夏の頃になると、4枚の白い花びらを持った花を咲かせますが
正確に言うと花びらに見える部分は総苞片と云われる
花を支えている葉の一種で、花の本体はその中心にある棒状の黄色い部分で
茎や葉を千切ったり揉んだりすると、ドクダミ独特の臭気が漂います

「ドクダミ」は、日本に於いてはまぎれもない雑草で
わざわざ庭に植えたりする人は少ないと思いますが
昨年頂いた総苞片を沢山付ける「ヤエザキドクダミ」や
葉に乳白色の斑が入る品種のドクダミも有って
これらは珍重されていて、斑入りのドクダミは日本では
「ゴシキドクダミ」と、海外では「カメレオン」と呼ばれ
やや強めの日光を当てて、乾燥気味に管理して育てると
葉全体が赤みを帯びて、とても美しくなると云われています

また「ドクダミ」には解熱や解毒、利尿作用をはじめ
様々な薬効が有る事から、別名では「十薬」と呼ばれ
薬草としても扱われ、ドクダミ茶は一般的にもよく知られています


・・・各種ドクダミに付いての記述は、一部「ヤサシイエンゲイ」様のHPから引用させて頂きました。・・・



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