花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

新OSへの無償アップグレードは良く考え、自己責任にて・・・

2015年07月03日 | パソコン関係




凡そ25日後の7月29日に、新しいOS である「Windows 10」の提供が始まる事に成り
これ迄はWindowsの新しいOSへのアップグレードは、有料だったので
「お金が掛かるなら旧OSを使い続けよう」と思う人も、少なくなかったのですが
なんと今回の「Windows 10」では、「Windows 7/8/8.1」が無料アップグレードの対象となり
爺やのパソコンの電源を入れると、デスクトップ画面右下の通知領域の所に
5月末辺りから「Windows 10」の旗マークの様なアイコンが表示される様に成り
このアイコンへマウスポインターを持っていくと、「Windows10 を入手する」の文字が表示され
「Windows 10」への無償アップグレードは、この「 Get Windows 10 」アプリを
クリックして予約すると、7月29日以降に自動でアップグレードされる事が分かりました





Microsoft社が案内しています「Windows 10」へのアップグレードのシステム要件は
プロセッサが「1GHz以上のプロセッサ」、メモリが「32ビット版では1GB
64ビット版では2GB」、ハードディスクの空き領域が「32ビット版OSでは16GB
64ビット版OSでは20GB」となっていますが、対象モデルのOSが入っている
パソコンだからと云って、直ぐさまアップグレードしても良いものかという問題が有り
調べてみると、アップグレード対象のOSはWindows 7以降となっていますが
メーカー毎に対象機種が異なり、例えばN社のウェブサイトで掲載された
「アップグレード対象製品一覧」を確認すると、2013年5月以降に発売されたモデルからで
F社は2013年7月以降、T社は2014年5月以降に販売された機種と成っていて
Windows 7が登場したのは2009年からなので、Windows 7のOSを搭載した
多くのパソコンが動作を保証されない事が分かり、対象製品以外のパソコンは
各パソコンメーカーが動作を保証していないので、サポート対象外の製品の場合
自分でアップグレードした場合には、何がどう動かなくなるかの情報すら出て来ず
自分がインストールしたソフトや周辺機器の対応状況は自分で調べるしかなく
自己責任でチャレンジする必要が有り、早速爺やのパソコンメーカーのHPで
自分のパソコンが「アップグレード対象製品」なのか調べてみると
残念ながら対象製品のパソコン機種では無くて、アップグレードをしないで
Windows7のままで使用する事を知らせる注意画面が表示されました




爺やは今迄Windows Updateを使って、自動的に更新プログラムをアップデートしていましたので
Windows10へのアップグレードの予約申し込みがしていなくても、Windows Updateの機能によって
7月29日以降爺やの知らない間に、Windows10へとアップグレードされてしまう恐れが有るので
本日Windows Updateの設定を変更して、自分が知らない間にアップグレードされない様にと思い・・・





Windows Updateの設定変更を行い、更新プログラム有無の確認は自動で行うものの
ダウンロードとインストールは、自分で確認してから行える様にしました

一方マイクロソフト社は、「Windows 10のアップグレードのプログラムを起動すると
最初に、使用のPCにインストールされたソフトウェアやハードウェア等に
互換性等の問題が無いかどうかを、チェックするプログラムが起動し
そのチェックプログラムで全く問題が見つからなかったり、問題が見つかっても
メーカー提供の最新ドライバの適用等で、問題を解消出来る場合は
7月29日のアップグレード開始後、早い段階でのアップグレードをお勧めします」との
コメントを出していますので、当ブログへご訪問頂いた皆様方には
自己責任に於いて「Windows 10」へのアップグレード対応をお願い致します



・・・「Windows 10」へのアップグレードの記述に付きましては、「マイクロソフト社」様等のHPを参考にさせて頂きました。・・・





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