落花生の殻が出土して居る事から、紀元前の時代から栽培されていたと推定され
落花生の薄皮にはポリフェノールの一種であり、若返りの成分と云われる
「レスベラトロール」が含まれていて、当時の落花生は重要な食料であると同時に
薬用としても用いられていたと云われていますが、爺やは5年位前から莢が一般品種の約2倍と
極めて大きいジャンボの落花生で、莢の中のピーナツも大粒で柔らかくて
非常に甘みが有って食味に優れていて、特に茹で落花生に最適と云われています
品種「おおまさり」と云う大粒落花生を育てる様に成り、その翌年からは前年に収穫した
良さそうな落花生を翌年育てる種豆として残して置き、毎年5月の初めに種蒔きをしていましたが
今年は落花生を育てる畑の準備がそれ迄に出来ず、種蒔きも出来なかったのですが
先週末の午前中に何とか畑の準備が出来たので、午後から遅れていた「おおまさり」の
種蒔きをする事に成り、畑の土と種蒔き用の培養土を1:1に混ぜてからビニールポットの中へ
この混ぜた土を8分目位入れて水をたっぷり散布した後に、残してあった落花生を持ち出して来て
鞘を割って中の落花生を取り出してから、大きくて形の良い種豆を1ポットへ1個づつ置き
種豆の上に3cm位の厚みに成る様に混ぜた土を被せた後に、少し水を散布しましたが
以前、発芽する迄に水を与え過ぎて種豆が腐り苗作りに失敗した苦い経験も有りますので
今年は発芽する迄水をあまり与えないで育てる予定で、最後にカラス等の鳥達が蒔いた落花生を
嘴で掘り起こして食べない様に、蒔いた落花生の上にケースを被せて重石代わりに石を載せて
鳥達に依る食害対策を行い、「落花生」は種蒔き後7~10日位で上手く発芽し本葉が3~4枚迄に
育ってきたら準備をした畑の畝へ苗を植え替え、水を散布して畑で苗を根付かせたいと思っています
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