花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

冬の厳しい寒さに負けないで、「土筆」が顔を出し始めて・・・

2017年02月22日 | 季節の便り

・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像5枚)・・・


二十四節気のひとつで有ります「立春」は、「暦便覧」では
「春の気立つを以って也」と書かれていて、「冬至」と「春分」の中間に当たり
昼夜の長短を基準に季節を区分する場合には、この日から「立夏」の前日迄が
春と成り、九州等の暖かい地方では梅の花が咲き始める頃と云われていますが
今年は全国的に寒い日が続いていて、暦の上では春を迎えると云われています
「立春」が過ぎて1週間程経過した2月11日に、爺やが住んでいる地方では
今シーズン2回目と成る積雪が有ったりして、まだ寒い日が続いていますが
そんな寒い日に、小さな春を探しに近くの公園迄散歩に出かけると
散歩途中の日当たりの良い道端の土手に、寒さに負けないで
「土筆」が、所々で顔を出しているのに気が付きました

「土筆」は、シダ類トクサ科の「スギナ」の胞子茎であり
「土筆」の生える時期は、その年の陽気に依る場合と
日照時間に依って、毎年同じ時期に生えてくる場合があると云われ
温かい地方では2月下旬~3月中旬に、生えて来ると云われていますが
爺やが住んでい居る地方は、暖かい地方ではないので
例年ならば桜の花が見頃と成る頃に、「土筆」の姿が多く見られますので
今の時期に顔を出し始めた「土筆」は、少し慌てん坊なのかもしれません


・・・「土筆」の記述に付きましては、「wikipedia」様のHPを参考にさせて頂きました。・・・




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