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7月10日頃には黄色い花が咲いていた「オクラ」に、細長い実が出来ているのに気が付き
「キュウリ」や「ミニトマト」等の夏野菜と一緒に、収穫して自宅へと戻りましたが
「オクラ」独特のネバネバとした成分は、主に「ガラクタン」や「アラバン」
「ペクチン」等の食物繊維で、「ペクチン」は整腸作用を促し、便秘や下痢を予防し
大腸ガンのリスクを減らす効果が有るとされる他、「コレステロール」を排出する
作用も知られていて、そして「オクラ」には抗発ガン作用や免疫賦活作用が
有るとされる「βカロテン」が、「レタス」の3倍以上も含まれていると云われ
この「βカロテン」は、体内でビタミンAに変換されて視力や粘膜の健康を維持する他
髪や皮膚の健康維持と云った美容面にも効果的で、更に喉や肺等呼吸器系統を
守る作用もあると云われている健康野菜で有り、そして「オクラ」には「ピーマン」の
3倍と云われる「ビタミンB1」も含まれて、夏バテ等の疲労回復にも効果が期待出來
免疫力アップや抗酸化作用を持つ「ビタミンC」も多いので、体の老化予防の為にも
摂取すると良いと云われ、そして「オクラ」に沢山含まれている「カリウム」には
体内の余分なナトリウム(塩分)を排出する役割が有って、高血圧や動脈硬化等の
生活習慣病の予防への効果が期待出来るほか、長時間の運動による筋肉の痙攣を
防ぐ働きも有ると云われていますので、年を重ねた爺やにとってはうってつけの野菜ですが
いくら健康野菜と云っても、少し食べただけでは健康野菜の効果が効きませんので
爺やは昨年育てた「オクラ」の種を採取して、今年はこの種を蒔いて苗から育てていて
現在では10株が順調に育っていますので、これからはほぼ毎日「オクラ」を食べて
生活習慣病の予防を行い、これから迎える夏の猛暑を健康な体で過ごしたいと思っています
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