
赤やピンク、白色等の「コスモス」の花が沢山咲き見頃を迎えているのに気が付き
花を写そうとカバンの中に入れていたデジイチで、その姿を写して帰りましたが
日本では「秋の風物詩」となっている「コスモス」は、メキシコ原産・キク科コスモス属の一年草で
明治時代に日本へ渡来したと云われ、日当りと排水の良い場所で有れば
どの場所でもよく育ち、日中の時間が短くなると花芽をつける短日植物なので
昔は夏に種を蒔き秋に花を咲かせて楽しむもので、和名の「秋桜」はその開花期に
ぴったりの名前ですが、最近ではそれ程日の長さに影響されずに開花する
早生品種が主流となり、春に種を蒔いて夏から開花を楽しむ場合が増えていると云われ
春から初夏にかけて種を蒔いて育てると、夏から秋の季節に花を楽しむ事が出来る
「コスモス」は茎の先端に花を咲かせ、花色には赤や白、桃、黄色等が有って
一重の他に、中心部の管状花が発達した丁字咲や八重咲等の品種が作り出されていますが
爺やが今回訪れたコスモス畑では、花色は赤や白、桃色の一重の花ばかりでしたので
後日機会が有れば、丁字咲きや八重咲き等の品種の花を見たいと思いながら帰って来ました
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