「内藤記念くすり博物館」を昨日訪れて、今の時期に何かの花が咲いていないかと
思いながら、カメラを持って「薬用植物園」へと行きましたが
殆んど花が咲いて無くて、次に「薬用植物園」の隣に在ります
「植木園」へと歩いて行くと、入り口近くに植栽された背の高い木の枝に
チューリップによく似た形をしたオレンジ色の花が、高い場所の枝に
沢山咲いているのに気が付き、何と云う名前の木だろうかと思い
名札を見ると「ユリノキ」と書いてあり、珍しい木だったので
家に戻りWebで「ユリノキ」に付いて調べると、この「ユリノキ」は
北アメリカ原産・モクレン科ユリノキ属の落葉高木で有り
背丈は15m以上に成ると書かれ、5月頃に成ると枝先に直径6cm位の大きさで
付け根近くに「チューリップ」に似た形をしたオレンジ色の斑紋のある
淡い黄緑色の花を咲かせるものの、この花は高い枝の上の
茂った葉の間に咲くので、中々目立たないとも書かれ
爺やは今回見つける事が出来たので、花の中の様子を見ようと
背伸びをしてみましたが、高い場所の枝に花が咲いていた為に
花の中の様子が全く分からず、かろうじて花びらの間から花芯の先端が
少し見えただけで、記事に依ればこの「ユリノキ」は街路樹や
公園樹として多く植えられていると、書いて有りましたので
機会が在れば背の低い「ユリノキ」に出会って、花の中を覗きたいと思っています
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