花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

午後3時に合わせたかの様に、花を咲かせる「サンジソウ」

2016年08月22日 | 季節の花




爺やんちの庭には、植えた
記憶がないので、風に依って
種が運ばれ来て根付いたと
思われる「サンジソウ」の花が
5年位前から咲くように成り
小さくて可愛らしい花だったので
引き抜く事も無くそのままに
しておいたら、今年もお盆前頃から
午後3時頃になると薄ピンク色をした
1cm弱の小さな花が咲き始めて
今では多くの花が咲く様に成りました

「サンジソウ」は南アメリカ原産
スベリヒユ科ハゼラン属の
耐寒性多年草で、明治時代の中頃に


                    ・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像5枚)・・・


観賞用として渡来したものの、繁殖力が強くてその後逸脱し
今では野生化して帰化植物と成り、夏から秋の季節にかけて
まばらに枝分かれした長い花茎の先に、小さなつぼみを付け
その日の天候に依っても違いがありますが、凡そ午後3時頃に成ると
ピンク色の五弁花を咲かせ、夜になると閉じて蕾に成ってしまう
一日花ですが、花が次から次へと咲き替わりますので
長い期間花が咲いている様に思われ、花後に出来る「サンジソウ」の実は
2㎜位と小さいのですが、良く熟した実を手等で強く摘まむと
実が弾けて、10個程入っていた種が勢いよく飛び出してきます

またその花姿等から「ハゼラン」や「三時花」、「花火草」等の別名が付けられています


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