![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/71/d4/63cc9fed9d47a50b7a7ccc14dca550a7.gif?random=87c9573d041dd22a7db29bc5d04453a9)
爺やんちの庭には、植えた
記憶がないので、風に依って
種が運ばれ来て根付いたと
思われる「サンジソウ」の花が
5年位前から咲くように成り
小さくて可愛らしい花だったので
引き抜く事も無くそのままに
しておいたら、今年もお盆前頃から
午後3時頃になると薄ピンク色をした
1cm弱の小さな花が咲き始めて
今では多くの花が咲く様に成りました
「サンジソウ」は南アメリカ原産
スベリヒユ科ハゼラン属の
耐寒性多年草で、明治時代の中頃に
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像5枚)・・・
今では野生化して帰化植物と成り、夏から秋の季節にかけて
まばらに枝分かれした長い花茎の先に、小さなつぼみを付け
その日の天候に依っても違いがありますが、凡そ午後3時頃に成ると
ピンク色の五弁花を咲かせ、夜になると閉じて蕾に成ってしまう
一日花ですが、花が次から次へと咲き替わりますので
長い期間花が咲いている様に思われ、花後に出来る「サンジソウ」の実は
2㎜位と小さいのですが、良く熟した実を手等で強く摘まむと
実が弾けて、10個程入っていた種が勢いよく飛び出してきます
またその花姿等から「ハゼラン」や「三時花」、「花火草」等の別名が付けられています
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