子供のいる家庭では、鯉のぼりを揚げている姿をよく見る事が出来たものの
最近に成り、その姿を殆んど見る事が出来なく成っていますが
岐阜県の垂井町では、昭和62年から各家庭で不要になった鯉のぼりや
家の中で眠ったままの鯉のぼり等を再利用して、垂井町の町中を流れる
相川沿いには、樹齢50年を超す染井吉野の桜の木約200本が植栽されていて
桜の花が咲いて、トンネルが出来る3月中旬~5月中旬頃迄の期間中は
町内外から寄付して貰った約350匹の鯉のぼりが相川の上空に掲げられて
冠雪した伊吹山を背景にして、沢山の鯉のぼりが風に吹かれて泳ぐ姿は見事であり
元気よく泳ぐ鯉のぼりと、これを囲む様に桜の花が咲く光景は
垂井町の「春の風物詩」と成っていますので、相川沿いの桜が見頃を迎えた
4月中旬に訪れると、今年は伊吹山の残雪が殆んど見られなかったものの
見頃を迎えた桜の花と、春風に吹かれて青空の下で自由気ままに泳ぐ
鯉のぼりの姿は格別で、桜の花と鯉のぼりを眺めながら
相川の両側をのんびりと、1時間余散策してから帰って来ました
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
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