見た事が有りますが、これによく似た花が4月下旬に訪れた
国営木曽三川公園のひとつであります「フラワーパーク江南」の
ハーブ花壇の中で咲いているのに気が付き、名札を確認すると
「クリーピングタイム(ヨウシュイブキジャコウソウ)」と書かれ
「イブキジャコウソウ」と、同じ仲間で有る事が分かりましたが
この「クリーピングタイム」は、30種類以上ある「タイム」の仲間で
元々は、アフリカやユーラシアの乾燥した草原生まれのシソ科の植物で
これに似た仲間が沢山有って、中でも「タイム」が香辛料として良く知られ
「レモンタイム」や「ゴールデンタイム」等が有って
どちらも白色から淡い紫色の小さな花を、5~9月頃に成ると咲かせ
花の咲く頃に茎や葉を刈り取って、料理に使うと爽やかな香りを楽しむ事が出来
ハーブティーとしても利用出来、また「タイム」から精製された精油は
歯磨き粉やうがい薬、石けん等の香料として利用されていると書かれていました
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