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長さが2cm~3cm位の巻貝の様な形をした変わった形の塊茎の写真を見つけ
これは中国原産シソ科の「チョロギ」で、日本へは江戸時代に伝わったと云われ
地下に出来る長さ3cm位の巻貝の様に見える塊茎を食用にする事が出来
味は淡白な味わいで、加熱すると「ユリネ」に似たような味があって
お正月のお節料理の中に入っていて、お正月の縁起ものと云う事で
「長老喜」や「長老木」、「長老貴」、「千代呂木」等の当て字が用いられ
この「チョロギ」には強壮作用や鎮咳作用があると書かれていて
また、「チョロギ」には脳細胞を活発にする成分が含まれていて
痴ほう症や脳梗塞の予防に、効果が有るとも書かれていましたので
歳を重ねて物忘れが多く成った爺やにとっては、既に手遅れかもしれませんが
願ってもない食べ物なので、今年から育ててみようと思い
数軒の園芸店を探し歩いた結果、ようやく見つける事が出来て2袋を購入して
3月19日に予め準備してあった畑の畝へ、「チョロギ」の塊茎を植え付け・・・
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「チョロギ」の小さな苗が、土の中から顔を出していましたので
「チョロギ」は土が乾燥すると、上手く育たないと書いてありましたので
早速苗の根元へ乾燥予防対策として、短く切った藁を敷き詰めて
念の為に根元付近に水を散布して置きましたので、後の作業としては
収穫する迄の間に2~3回の土寄せを行う等して、様子を見ながら育てて
順調に育てば、11月頃には初収穫が出来るのではないかと思っています
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