花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

コバルトブルー色をした早春の花

2010年03月04日 | 季節の花
  
いぬふぐり 星のまたたく 如くなり    
                                         高浜 虚子

今年は、2月下旬頃に4月上旬並みの暖かい日が続いたので
3月に入ってから、オオイヌフグリのコバルトブルー色した花が
散歩中に田んぼの道端等で、多く目に付く様になってきた
  

オオイヌノフグリはゴマノハグサ科クワガタソウ属の多年草で
ヨーロッパ原産の帰化植物であり、空き地や田んぼの畦道等の
陽あたりのよい場所で、早春に、地面に這い蹲るように固まって
コバルトブルー色の4枚の花弁の花を咲かせる姿をよく見られる


花の寿命は1日、陽の当たっている10時から3時頃迄しか開いていない
また、名前の由来は、種の形が雄犬のふぐりに似ている所から
付けられたと云われているが、爺やにはそれ程似ていない様に思え
2本のシベを目に見立てると、この花がにっこり笑っている顔の様に見え
この花にとっては、可愛そうな名前が付けられたと思っている




 画像の上でクリックするとチェンジしま~す(画像20枚)

 トランジションのタグはどんぐり様からお借りしました ありがとうございました 

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