古代エジプトのツタンカーメン王の墓から出土したえんどう豆の子孫と云われ
1992年にイギリスの考古学者が、ツタンカーメンの墓を発掘した際に
数多くの副葬品の中から見つけて、それを持ち帰った考古学者が
発芽・栽培に成功して、「ツタンカーメンのえんどう豆」として
世界の各地に広められたと云われていて、このえんどう豆の種豆が
10数年前に、爺やの所へも巡り巡ってやって来ましたので
その翌年から、前年に収穫した種豆を利用して毎年育てていますが
今年も昨年収穫した種豆を、2月8日にポットへ第1回目の種蒔きをして育てていたら
3月初めには無事発芽してその後も順調に育ち、予め準備がしてあった畑の畝へ
「ツタンカーメンのえんどう豆」の苗を3月18日に植え付け、上手く根付いて
5月中旬頃には背丈が1m位迄伸び、鮮やかな赤紫色の花が咲き始めていましたが・・・
赤紫色の花はそろそろ終わりを告げて、花の後に出来る赤紫色の鞘の姿が多く見られ
後10日程過ぎれば、「ツタンカーメンのえんどう豆」の初収穫が出来ると思いますので
このえんどう豆を使って豆ご飯を炊き、先回の「ソラマメ・初姫」とは異なった
ご飯が赤色に染まった、赤飯の様な豆ご飯を味わってみたいと思っています
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