往時を偲び秋空の下で、華やかな姫宮道中が再現されて・・・

江戸と京を結ぶ中山道の、江戸から数えて56番目の宿場町として
栄えた赤坂宿は、江戸時代の末期には皇女女和宮さまが
総勢7800余名の大行列でこの中山道・赤坂宿を通り
徳川第14代将軍・徳川家茂のもとへ降嫁されたと云われ
この和宮を中心に、9代将軍・徳川家重に嫁いだ比宮さまや
10代将軍・徳川家治に嫁いだ五十宮さまの、歴代将軍に嫁いだ
2人の姫宮行列も合わせて行われる「中山道赤坂宿まつり」は
当時の姫宮行列が華やかに再現されて、往時をしのぶ事が出来る他
スタンプラリーや県の特産品及び地元商店等の物産市等が
天候に恵まれた秋空の下で盛大に開催され、多くの人達が訪れて
元の赤坂宿であった現在の大垣市赤坂町の街中は、大変賑わっていました

「中山道赤坂宿まつり」の様子を纏めて、デジブックを作成しました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。

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