鎌倉時代から始まったと云われている、太鼓踊りが伝承されており
この太鼓踊りの奉納日は、各地区に依って異なっていて
また、奉納する太鼓踊りの種類は、「しゃぎり」や「打ち込み」
「かみなり」、「わたり」、「ばいり」、「ひょうたんづくし」
「ざいいり」等が有ると云われていますが、各地区に依ったり
また奉納場所に依っても太鼓踊りが異なり、それぞれ踊る順序も
決まっていると云われ、この5地区の中の寺本地区で11月初めの秋祭りで
太鼓踊りが奉納されると聞き、爺やは2年ぶりに観に行って来ました
爺やは太鼓踊りが奉納されます神社近くの空地へ、祭り開始の1時間前に着き
この神社へ来る途中にコンビニで買った弁当を車の中で食べながら
祭りが始まるのを待っていると、太鼓踊りの衣装を着た親子連れの姿が
地区内から集まって来て、定刻に成ると太鼓踊りが始まって
「バンバラ」と呼ばれるシナイを背負った踊子を先頭にして踊りながら神社の境内へと進み
境内の中では、バンバラを背負った踊り子を中心に輪に成って
太鼓を打ちながら、体を地面すれすれまで下げたりくねらせながら踊り
その踊りの輪を遠巻きにして、観光客やカメラマンが踊りを見入っていて
爺やは1時間余太鼓踊りを観てから、踊りの途中で家へと帰って来ました
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
(^O^)/
伝統ある秋祭りの様子を拝見しました。
太鼓踊りを今までに見たこともないのですが、このように
デジブックにしていただけると祭りの流れもわかりその場
にいたような錯覚を覚えます。
デジブックにするまでの作業が大変ですね。
写真の中に映り込んでいる人の顔を殆どぼかしてあり、
一枚一枚の写真について配慮がなされていることが分かり感心しました。
気を付けなければならないことだと思いました。
拝見するのは簡単ですが、アップされる花咲爺やさんの
苦労を知ることが出来る作品でした。
また楽しみにしています。
satorujijiさん、今晩は^^
ご訪問頂き、コメントまで頂戴しまして
誠にありがとうございました。
<(_ _)>
爺やは2年ぶりに寺本地区の
太鼓踊りを観に行きましたが
前に訪れた時より空き家が目に付き
過疎化が進んでいる様でしたが
このお祭りが開催される日には
この地区から離れた人達が
家族を連れて戻り、お祭りに
参加されている様で、この伝統ある
太鼓踊りが細々と受け継がれている様に
爺やには、思われました。