平安時代に伝教大師・最澄が東国布教の際、延暦9年(790)に伽藍を創建された古刹であり
釈迦牟尼如来をご本尊とし、この宝光院には十二支の守り本尊がありますが
その中でも左目を伏せ、右目を見開いた姿から「左目が見えない隻眼の不動尊
「ひだりめ不動明王」が有名で、霊感あらたかな福の盟主とされる
奇瑞仏として知られ、商売繁盛や家内安全を叶えて頂けると云われ
この寺院で毎年2月3日の「節分」の日に行われる「節分会はだか祭」は
一年間の災い・厄を杭瀬川に入って身を清め、厄除開運を祈願する伝統の行事で
今年厄年を迎える男達が「宝光院裸祭」と書かれた六尺ふんどしを身に着けて
川を約100m渡り切り、厄を落とすという「みそぎ川渡り」が有名で
冬の冷たい川を渡る事を、人生の苦難を乗り切る事に例えていて
川渡りの禊が終わると境内へと再び戻り、厄男から選ばれた心男を
本堂内から担ぎ出して、境内を回りながらもみ合いを続け
もみ合いが終わると心男は、再び本堂内へと担ぎ込まれて行き
その後は、つかんだ人が今年一年の福を授かると云われている
木の剣(利剣木)が入った福俵が、裸男達の頭上へと投げられ
裸男達は投げ込まれた俵を引きちぎり、俵の中に詰められた籾殻を
撒き散らしながら、中の利剣木を奪い取ろうともみ合って
激しく取り合う争奪戦を行って、見事に利剣木をつかんだ人は
本堂内に入って行って福を授かり、「節分会はだか祭」は終了しますが
節分の豆まき行事を、このお寺では「豆打式」と云って
裸男達が境内へ登場しない時間に、引換券の入った豆袋を撒く
「豆打式」が数回行われて、引換券が入っていると景品が貰え
爺やは写真を写すのに忙しくて、「豆打式」には参加しませんでしたが
しかし今年は裸男達に交じって、若手芸人オリエンタルラジオの一人
フジモリさんが参加されたと、最後にアナウンスが有りましたので
もしかしたら爺やが写した写真の中に、彼の姿が有るかもしれません
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
(^O^)/
実はペイント姿で毎年参加しいる本人なのですが
写っている後ろ姿の写真をいただけないかと思い
宜しくお願いします。出来たら過去のも含めて
宜しく願います。
数日前にコメントを頂きながら
連絡が遅くなりました事、お許し願います。
はだか祭の写真の件ですが
当方の写真著作権は放棄しませんが
画像1枚当たり2MB前後の容量が有りますので
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送信する事は可能です。
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