園内を散策していると、半日蔭の場所で黄色の花が咲いているのに気が付きましたが
爺やにはこの植物の名前が分からなかったものの、昨年の師走にパソコンサークル仲間の人から
スマホに付いているカメラを犬や建物等に向けるだけで、犬種や建物の情報を表示してくれたり
写真の中の文字を認識して抽出してくれたりと云った様に、自動的に被写体を認識して
詳細な情報を表示してくれる機能の「Google Lens(レンズ)」を紹介して貰いましたので
爺やはこのアプリを早速自分のスマホへインストールがして有りましたので、スマホを取り出して
「Google Lens」を起動し、この植物の花にカメラを向けてから虫眼鏡のアイコンをタップすると
「黄梅もどき」だと、この植物の名前を直ぐに教えてくれましたので名前が分かりましたが
この「黄梅もどき」は、中国の南西部地方に分布するモクセイ科の常緑性・半蔓性の常緑性低木で
「オウバイ」や「ソケイ」の仲間で有り、別名では「ウンナンオウバイ」と呼ばれているものの
中国雲南省に自生している訳では無くて、雲南省原産で梅の開花時期に梅に似た花を
咲かせることに由来していると云われ、開花時期は3~4月で「オウバイ」よりもやや遅れて咲き
花期になると、分枝して枝垂れた枝の葉の付け根に直径は4~5cm位で「オウバイ」よりも大きくて
花びらが6~10枚に分裂する為に、二重或いは八重咲きに見えるのが特徴だと書いて有りました
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