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花は筒状の合弁花で、先端は4枚に分かれており
生垣や庭木として植栽されている事が有る
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オスは体から白い蝋を分泌し、秋になると羽化して
樹皮には、「蝋」の部分が抜け殻のように残り
この雄の虫が分泌した「蝋」を家具の艶出しに使ったり
「白蝋」を、工業用蝋ワックス等に利用されている
この木の樹皮に、白いイボタロウムシ(イボタロウカタカイガラムシ)が
寄生する事により、あるいはこの分泌された「白蝋」を熱して「イボ」につけると
「イボがとれる」から「疣取りの木」が転じて、「イボタノキ」の名前が付けられたと云われている
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