昨日、Windows 10 Anniversary Update 後の様子を確認してみると・・・

22日に「Windows 10 Anniversary Update」を済ませてから、システムの復元ポイントを確認すると
22日より前に作成された復元ポイントは、全て消えて無く成っていたものの
22日にAnniversary Updateを実行した時の復元ポイントが、自動的に作成されていたので
安心していましたが、昨日もう1度確認してみるとその復元ポイントが消えて
復元ポイントの全てが無くなっていたので、びっくりしてしまい・・・


「システムのプロパティ」を開き、「システムの保護」タブをクリックして
保護設定項目の「構成」ボタンをクリックし、
ディスク領域の使用量を確認すると、「設定の復元」項目の「システムの保護を有効にする」に
チェックが入っているにもかかわらず、当初2％（10GB）に設定して有った
ディスク領域の使用量が、変更した覚えがないのに0％（0GB）に代わっていたので
また以前の容量2％（10GB）に、再設定をしてから・・・


手動にて復元ポイントを作成し、復元ポイントが作成されている事を確認しましたが
一夜の内にどうしてディスク領域の使用量が変更されて、復元ポイントが全て消えてしまったのか
その原因が爺やには分からないので、当分の間は復元ポイントを確認し
再び消えていたら、手動にて復元ポイントを作成する事にしました


次に気付いたのが、デスクトップ画面に見慣れない「.ini」の拡張子が付いた
ファイル名が「desktop」と書かれて歯車の付いたファイルが2個あるのに気が付き
爺やは自分でこれらのファイルを、デスクトップへ保存した記憶が無いので
ゴミ箱へ捨てようとすると、「Windowsの動作が不安定に成ったり、アプリケーションが
正常に起動しなくなる可能性が有ります」と表示されたので、捨てるのをやめて
「desktop.ini」に付いてWebで調べると、これは「デスクトップの表示方法に関する
情報が保存されているシステムファイルで、 既定では非表示に設定されていますが
フォルダーオプションの設定が変更された場合に、このファイルがデスクトップ上に
表示される事がある」と書かれていたので・・・


爺やが所属しているパソコンサークルで、先回拡張子の表示について学んだ時に
「隠しファイル」に、チェックを入れたままに成っている可能性があったので
確認してみると、やはりチェックが入ったままだったので・・・



「隠しファイル」に付いていたチェックを外してから、デスクトップ画面を確認すると
2個の「desktop.ini」フォルダが非表示に成り、見えなくなったので安心し・・・


次に、年を重ねて来るとパソコン画面の小さな文字が見え難く成っていますので
爺やは「Windows 10 Anniversary Update」を実行する前迄は
見え易い様に文字を少し大きくして使っていましたが、今回のUpdateで
文字が元に戻ってしまったので、以前と同じ様に文字の大きさを変更しましたが
「Windows 10 Anniversary Update」後に、まだまだ不都合を感じる事が
出て来る可能性が有りますので、様子を見ながらPCを使っていこうと思っています