「フラワーパーク江南」を訪れて園内を散策していた時に
散策路脇に植えられた「ブラシノキ」に、赤色のブラシの様な形をした花が
遠くからでもわかる様に、沢山咲いているのに気が付きました
爺やが5年位前に、香川県に住んでいます友人宅を訪れた時に
友人宅のお隣の家の庭先に咲いているのを見たのが最初で
珍しい形をした花だったので、お隣さんにお願いして
この花を真近で見せて貰いましたが、その後自宅へ帰ってからでも
5月末頃に車で道路を走っている時に、時々この花が咲いているのを見つけて
友人宅を訪れた時を思い出しながら、懐かしく見ていました
「ブラシノキ」は、瓶を洗う時に用いるブラシの形によく似た
鮮紅色または白い花序を付けるフトモモ科ブラシノキ属の耐寒性常緑小高木で
5月~6月頃に成ると、枝先に長さ5~10cmの穂状の花序を付け
真っ赤なブラシの様に見えるのは、雄シベと雌シベであり
初夏と同じ様な気候に成る秋にも花を咲かせ、葉は緑色で堅い革質をしており
一般的には赤色の花を咲かせるのを「ブラシノキ」、または「キンポウジュ」と呼び
白色の花を咲かせる品種は、「マキバブラシノキ(槙葉ブラシの木)」と呼ばれ
雄シベの先端は金粉が付いている様に、黄色に光っていました
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