毎年「ミゾソバ」と「コスモス」の花が
一緒に咲く休耕田へ
昨日の午前中に、これらの花の
様子を見に訪れた時に
今迄この場所では
見た事の無かった
三枚の花弁の先端が
淡紅色をした小さな白い花が
咲いているのに気が付き
近寄って良く見てみると
「イボクサ」の花でした
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像8枚)・・・
翌年にもこの花を見に訪れた時には、花の姿を見る事が出来なくて
がっかりしていましたが、今回は予期しない場所で再び見られて
昨日はラッキーな一日と成り、徳をした気分に成りました
「イボクサ」は、水田や水湿地等に生育しているツユクサ科の一年草で
いわゆる田んぼの雑草であり、農家の人達にとっては害草となっていて
花は「ツユクサ」と同じく 一日で萎んでしまう一日花であり
初秋から秋の季節に成ると、茎頂に径1㎝程の小さな花をひとつ付け
花被片は3枚で、白色をした花被片の先端箇所が淡紅色になっていて
葉は細長くて長さは5㎝程度で、葉先は鋭い三角形状に成っていて
草姿はどことなく、同じ科の「ツユクサ」に似ている様に思えます
名前の由来は、この草の汁をつけて「イボ」を取るのに
昔の頃に使用したという事から、「イボ取り草」→「イボクサ」になっと云われています
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