今年は、小舟に揺られながら花見を楽しもうと思い・・・

岐阜県大垣市は、地下水が豊富で美味しい水に恵まれていた事から
「水の都」や「水都」と呼ばれ、現在でも自噴井戸等豊かな水の文化が残されており
かっては大垣城の外堀で有ったと云われ、市内の中心部を流れる水門川沿いには
季節の自然を楽しみながら、歩く事が出来る遊歩道「四季の路」が整備され
「水都大垣」に相応しい名所となっていて、毎年桜の花が咲く頃に成ると
この水門川の川沿いに、約100本植栽されている桜の花を眺めながら
JR大垣駅近くの場所から乗船し、川の流れに任せて30分程かけて
のんびり川を下る「水の都・おおがき舟下り」が開催されていて
何時も爺やは川沿いを移動しながら、「川下り」の様子をカメラに収めていましたが
爺やの知り合いの人が「川下り」の期間中に、自分の舟を持ち込んで船頭をされていて
舟の上から見る桜はとても綺麗なので、一度乗る様にと勧められましたので
散り始めた桜の花を観ようと思い、乗船予約が始まった3月中旬に申し込みを済ませ
天候に恵まれた4月5日の第2便に乗って、川沿いから見ていた景色とは違う
舟の上から見上げる桜が散り始めて、花びらが春風に吹かれて
ハラハラと水面へと舞い落ちる様子を、舟の中から眺めながら
のんびりゆったりとした短い船旅を、楽しんで帰って来ました

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「水の都・おおがき舟下り」の様子を、デジブックに纏めました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。

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