栽培されたのが始まりで、日本国内で広まったのは戦後の頃からだと云われ
特有の強いにおいの成分は、「アリシン」でビタミンB1やB2、B6が多く含まれ
古くから香辛料や疲労回復、強壮薬等に用いられ、また抗菌・殺菌作用が高いので
ウイルスや細菌から体を守る機能性が評価されていますので、爺やも10年位前から
「ニンニク」を栽培する様に成り、収穫した「ニンニク」は婆やが料理に使ったり
爺やは醤油漬けにして置いて、夏バテ防止として夏の季節に成ると毎日1粒づつ食べていますが
今年も「ニンニク」の鱗片の植え付け時期が来ていましたので、昨日の午前中に今年収穫して
栽培用に保管して置いた寒地系「ニンニク」の代表品種で、市場にも多く出回る国産ニンニクで
鱗片が大きく揃いの良いのが特徴と云われています「ホワイト六片」の種球を昨日の午前中に
取り出してきて種球の皮を1片ずつに剥がしてから、大きくて形の良い鱗片を20個選び
鱗片の薄皮は水分をはじく為に保存時には種球を保護してくれますが、薄皮を付けたまま植え付けると
土中の水分を吸い難い為に発芽が遅く成り、薄皮をむいて植え付けると発芽が早く成り
その後の生育も早く成って、充実した株の状態で冬を迎える事が出来る為に
最終的には収穫するニンニクも大きく育つと、爺やは以前から聞いていますので
今年も鱗片の外皮から薄皮迄、全ての皮をはがして準備をして置いてから
夕方に再び畑へ出掛けて、畑に苦土石灰や顆粒鶏糞・化学肥料等を散布し
耕してから畝を作りマルチをかけて、予め準備をして置いた場所へ植え付けようと
列幅25cm、株間20cmに成る様に、マルチに直径10cm位の穴をあけてから
マルチの丸くあいた場所へ鱗片を植え付ける為に、直径5cm位で深さ5cm程の穴を掘り
その穴の中へ鱗片の芽(尖った方)を上にして、1片づつを穴の中へ植え付け
植え付けた鱗片の上へ土を被せて、その土を軽く手で押さえてから水を散布して
予定していた鱗片20個の植え付け作業が、1時間余で終了しましたので
葉っぱが4枚に成る位迄は乾燥しない様に、水の管理に十分気を付けて
来年の田植えシーズンの頃には、「ニンニク」を収穫したいと思っています
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