花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

模様や家紋に使われている・・・

2010年08月17日 | 季節の花
夏の季節に池、沼や溜め池の水辺や水田に自生していて
白色の3弁花を咲かせるオモダカはオモダカ科の水生植物で
平安時代に渡来したと云われている中国原産の多年草で
最近では水田の稲苗の間でも、その姿が見られ
農家の人々にとっては、厄介な雑草となっており
葉の間から花茎を真っ直ぐに伸ばし
上方に複総状円錐花序を作り、1日花を咲かせている


花は雌雄同株で、花の中心が丸い球になっているのが雌花で
花の中心に黄色い雄しべがあるのが雄花と云われており
特徴のある葉は、花と共に図案化されて
衣服の模様や家紋にも使われている


名前の由来は、矢じり型した葉の形が人の顔に似て
葉を高く伸ばしている様子から、「面高」になったとも云われている




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