花の咲くのが少ない晩秋から初冬の季節にかけて、花が咲き始めますが
爺やが30歳前に自宅を新築した時に、自宅の前側に小さな空地が出来て
殺風景でしたので、「金木犀」や「山茶花」等の花木を購入して植栽すると
何れの木も順調に育ち、今では爺やの背丈を遥かに超える程に大きく育っていて
其々の木の花が咲く季節に成ると、それぞれ綺麗な花を咲かせる様に成り
今年の「山茶花」は、11月初め頃から蕾が膨らみ始めていましたが
今では数輪ながら花が咲き始めて、咲く花が少ない今の時期に
ピンク色の花が、徐々に鮮やかさを演出する様に成って来ましたが
同じツバキ科の「寒椿」と「山茶花」は、花と葉の形もほぼ同じで有り
その上、開花時期迄がほぼ同じなので見分けがつき難いのですが
「寒椿」は花びらが14枚以上も有って、樹木の背が低くくて
「椿」の仲間なので、散る時には一花事が一度に落ちてしまい
一方、「山茶花」は花びらが10枚位と少なくて樹木の背が高く
花が散る時は花びらが一枚一枚バラバラと落ちてしまいますので
花が散る時期に成ると、何とか区別する事が出来る様になります
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