花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

勇壮な手筒花火を観に、知立神社へ

2015年09月28日 | お祭り
 
江戸時代の池鯉鮒(現在の知立市)では、記録に残る様な大火が何回も有って
ある年の大火の時に、秋葉神社の御札を祀っていた家が類焼を免れたとの言い伝えが有り
宝暦4年(1745年)に遠州の秋葉神社より勧請されて、知立神社では
毎年「秋分の日」に近い日曜日に、「秋葉まつり」が行われ
昼間は市内6ヶ町の若衆達が、花火玉の代わりに石を入れた「玉箱」を担いで
長唄を唄いながら各町内を練り歩き、夕方には知立神社に宮入し
午後7時頃から知立神社の境内では、炎の高さ7mを超えると云われる手筒花火を
若衆達が両手に持って丸く輪に成って打ち上げる他、1台200発と云われています
乱玉花火や仕掛け花火等を6ヶ町が順番に打ち上げて、多彩な花火を楽しむ事が出来
この知立神社の「秋葉まつりの」様子をネット検索中に知り、今年は豊橋市の
「祇園祭り」の時に行われます吉田神社での手筒花火を観に行けなかったので
今回初めて知立神社を訪れて、勇壮な「秋葉まつり」を観て来ました

知立神社の手筒花火は吉田神社とは違い、10人程の若衆達が小形の手筒花火を
両手に持ちながら丸い輪を作って並び、手筒花火に点火担当の人が
火を点けて花火が打ち上げられますが、吉田神社とは違い
手筒花火の最後の「ハネ」は有りませんでしたが、火の粉を浴びながら
手筒花火を裸のまま打ち上げる町内も有って、その迫力に圧倒されながら観て来ました



              知立神社で行われました「秋葉まつり」の様子を、デジブックで纏めました。
            お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。

                          ヽ(^o^)丿









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