果実が出来るムクロジ科フウセンカズラ属蔓性一年草の「フウセンカズラ」が
爺やんちの自宅裏のフェンスに絡み付いて、今年も7月頃から花が咲き始めて
次から次へと新しい花が咲き続けて現在でも花が咲き、緑色の紙風船の様な果実の姿が
所々で見られる様に成りましたが、この「フウセンカズラ」は巻きひげを持って
フェンス等に絡みつきながら繁茂するつる性の植物で、夏の季節には緑色がかった
白色の小さな花を咲かせ、その後には紙風船の様に膨らんだ袋状の果実を付けて
繊細な草姿と風に揺れる果実は見た目にも涼しげなので、緑のカーテンにも向いていて
秋に成り果実が茶色く熟すと、果実の中には黒地に白いハート模様の入った
丸い種が3粒有って、この種の模様は猿の顔の様にも見えて愛嬌が有りますので
花が咲いた後も楽しめる植物で有り、そして中国ではこの「フウセンカズラ」の
全草を薬草として、解毒や利尿効果に利用していると云われています
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