
ビンを洗う時に使う「ブラシ」そっくりの
形をしていて、真っ赤な花を咲かせる
「ブラシノキ」の花を、爺やが初めて
見たのは、5年位前に爺やが四国に
住んでおられる友人のMさん宅を
5月のGW前に訪れた時に、、友人宅の
隣りの家の庭先で、咲いているのに
気が付き、花の形がユニーク
だったので、友人の奥様に
この木の名前をお聞きしたら
「ブラシノキ」だと、教えて頂き
変わった形をして、綺麗な赤色の花で
印象に残っていたので、爺やが
住んでいる地方でも、この木を
植えて在る場所がないかと思い
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・
今年も5月の中旬過ぎに、その中の一つの場所へ観に行くと
丁度花が咲き始めの状態で、蕾から見頃までの色々な状態の花を見る事が出来ました
「ブラシノキ」は、オーストラリア原産・フトモモ科ブラシノキ属の常緑小高花木で
日当たりのよい場所を好み、日本へは明治時代の中期に渡来したと云われ
この木の最大の特徴は花の姿で、ビンを洗う時に使う「ブラシ」そっくりの姿なので
英語では「ボトルブラッシュ」と呼ばれ、「ハナマキ」や「キンポウジュ」等の別名が有り
開花期間は5月中旬から6月中旬頃で、主な花色は赤色が多いのですが
他にもピンク色や白色等が有って、綺麗に色づくのは花びらでは無くて
雄シベの「花糸」と呼ばれる部分で有り、本来の花びらは小さくて
開花するとまもなく萼と一所に落ちてしまうとの、説明文が書いて有りました
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