それぞれの季節の花を楽しむ事が出来るが
特に、冬の厳しい季節を耐えて春に一気に咲く
花は一段と鮮やかで、美しく感じる事がある
その中でもバラ科の耐寒性落葉低木の「ハナモモ」は
花を観賞する為に、改良されただけあって
1本の木の枝に咲く、赤、白、桃色や紅白の斑模様の花は
桜の華やかさに劣らない、紅白の色彩で美しく感じられる
ハナモモは結実するが、実は小さくて食用には適さず
花付が良い為、江戸時代に入ってから
数多くの品質改良が行われ、現在有る園芸品種の多くも
江戸時代に改良された品種が多いと言われている
ハナモモの代表的な品種としては
矢 口・・・ピンク色の八重咲きで、切花用として
関 白・・・早咲きの八重で、白い花を咲かせる代表的な品種
源平桃・・・紅白に咲き分け、庭植え用として
菊 桃・・・濃いピンク色で、花が菊の花ににている
照手桃・・・早咲きの八重で、赤、白、桃色のバリエーションがある
今年の春に咲いたハナモモの画像を使って
期間限定のデジブックを作成しました
お時間がございましたら、ご覧下さい(6月9日削除予定)
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