360年余の伝統を誇り、13両の「やま」が祭囃子を響かせながら城下町を巡行し
華麗な祭り絵巻を繰り広げると云われていて、「大垣まつりのやま行事」は
昨年の3月に国の重要無形民俗文化財に指定され、文化庁は今年の3月に
国連教育科学文化機関(ユネスコ)の無形文化遺産へ登録を目指している
「山・鉾・屋台行事」に「大垣まつりのやま行事」を追加して再提案しており
今年は晴れの天候に恵まれた5月14日、15日の両日に行われましたので
爺やは14日に行われました、試楽の夜宮を観ようと思い
18時頃に家を出発して、大垣市の氏神様であります八幡神社へと向かいましたが
八幡神社前の水門川沿いには、既に13両の「やま」が集合していて
「夜宮」を観ようと多くの人達が集まり、大変混雑していました
「夜宮」は、八幡神社前の水門川沿いに集まった13両の「やま」が19時に成ると
一斉に提灯に点灯してから、一両づつ順番に八幡神社前に曳き出されて
「踊り」や「からくり芸」等の奉芸や「やま」を右回りや左回りに回転させる
「曳き廻し」を行って八幡神社前を2周してから、曳きわかれて各町内へと帰って行きました
大垣まつり・試楽の夜宮を観に行った時の様子をデジブックに纏めました。
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
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