連日の様に続き、本日の当地方は高気圧に覆われて最高気温が37℃迄上昇して
日中に外へ出ると、体から直ぐに汗が噴き出てくる様な厳しい暑さとなり
熱中症情報は「危険」と出され、エアコンを稼働して爺やは部屋の中で過ごしましたが
爺やんちの庭先には、品質の異なる紫陽花の木が5株植栽して在って
比較的涼しかった朝に庭先へ出てみると、6月に花を咲かせた紫陽花が
一度は枯れて花が咲か無く成ってしまったものの、この猛暑の中紫陽花が
花の数は少ないものの、再び花が咲いているのに気が付きましたが
桜や梅、梨、躑躅等の草木が本来の季節とは異なって咲かせた花の事を
「帰り花(かえりばな)」と云い、人が忘れた頃に咲くので別名では「忘れ花」との
云い方もされて漢字では「返り花」とも書かれ、そして「二度咲き」や「狂い咲き」とも云われ
俳句においては、冬の季語の一つに成っていると云われていますが
爺やが今朝見た紫陽花達も、猛暑に負けないで咲く「帰り花」かもしれません
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