山上 憶良・万葉集 巻八
新芽の滋養を食して無病息災を祈願するもので、これに対して「秋の七草」は
冬に向かう前に咲き誇る花の美しさを愛でるものと、云われていますが
上記は山上 憶良が万葉集で詠んだもので、この中に出てくる「朝顔」は
「桔梗」の事だろうと云う説が有り、これが現在の「秋の七草」の基に成ったと云われ
庭の隅に植え付けて、初夏の頃から咲き始める花を楽しんでいましたが
青紫色の花を咲かせる「桔梗」は、爺やの手入れが悪かった為なのか
数年前には絶えてしまい、今では白色の花を咲かせる「桔梗」1株だけと成りましたが
今年も6月末頃から膨らみ始めた小さな蕾の内、7月の中頃には花が咲き始めて
今では数輪の白い花が咲いて、見頃を迎える程に成っています
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