先週の中頃に「内藤記念
くすり博物館」内の薬用植物園を
久しぶりに訪れた時に、園内で
黄色い山高帽子の様な形をした
花が咲いているのに気が付き
近寄ってみると「キバナオランダ
センニチ」の名札が立ててありました
この植物の名前には「センニチコウ」の
文字が入っていますので
「センニチコウ」の仲間かと思われ
・・・画像のアニメは、「Giam」を使って作成しました。(画像6枚)・・・
夏から秋の季節にかけての長い期間、紫紅色で球状の花を咲かせる事は知っていましたが
黄色い「センニチコウ」を見るのは、爺やにとって今回が初めてでしたので
家に戻りどんな植物なのかと思い、Web で調べてみると
東南アジア原産・キク科の一年草で、観賞用、薬用、香辛料の為に栽培され
茎は下部の根元より多数枝分かれして高さ30cm位にな り
葉は緑色をした卵形から広卵形で、縁には波状の浅い鋸歯があり
花は初夏から秋の季節に咲き、頭花は楕円形をした黄色の管状花の集まりで
葉や頭花には、辛味物質の「スピラントール」が含まれていて
刺激性の辛味と独特の風味が有るので、「ハトウガラシ(葉唐辛子)」の別名が付けられ
葉は、スパイスとしての利用やサラダとして生食されていると書いてありました
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