美味しい水に恵まれていた事から、「水の都」や「水都」等と呼ばれていて
昔に比べれば水量が減少したものの、現在も自噴井戸等の豊かな水に恵まれ
その昔には大垣城のお堀であった、市内の中心部を流れる水門川沿いには
季節の自然を楽しみながら歩く事が出来る遊歩道「四季の路」が整備されて
水都・大垣に相応しい名所となっており、今年もこの水門川で4月2日を除く
3月25日から4月9日迄桜の開花時期に合わせて「水の都 おおがき舟下り」が
開催されていて、6人乗りの和船でJR大垣駅の近くを流れる水門川から乗船し
俳諧・松尾芭蕉の紀行文「奥の細道」の結びの地として知られています
船町川湊跡迄の約1.1kmを、川の流れに任せてゆったりと凡そ30分程かけて下り
川沿いの約100本の桜を、舟の上から見上げながらの川下りは格別であり
爺やは昨年の春にこの舟下りを楽しみましたが、今年は川沿いから
舟下りの様子をカメラに収めようと、小雨が時々降る8日と晴れの天候で
舟下りの最終日となった9日の2日間訪れて、川沿いを歩きながら写して来ました
お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。
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