花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

植え替え出来る大きさに育った苗を、本日の午後から畑へ植え替えて・・・

2017年04月20日 | 家庭菜園



「ズッキーニ」は、一見すると「キューリ」の様な形をした細長いのが一般的な
ウリ科カボチャ属の野菜で、実の部分が完熟する前に収穫される
ペポカボチャの仲間であり、カリウムやビタミンA、C、食物繊維等が
豊富に含まれていて、その中のカリウムには利尿作用が有って
体内の塩分濃度を調節する働きが有り、その為余分なナトリウムを体外へ排出して
高血圧の予防や改善、過度な運動による筋肉の痙攣等を予防する
効果が有ると云われていますので、爺やは5年程前から「ズッキーニ」を育てていて
今年も育てようと思い、3月中旬過ぎに種を購入してきて・・・



3月26日に、ビニール製のポットの中へ種蒔き用の培養土を入れて
1粒づつ種を蒔いたところ、10個のポットの内8個が上手く発芽して・・・



8個の発芽した苗の中で、最近に成って6株が畑へ植え替え可能な
大きさ迄に育ってきましたので、午後から畑へ出かけて・・・



畑を耕してから畝を作り、苦土石灰や鶏糞、肥料等を散布して
予め準備してあった場所へ植え替える為に、穴を掘ってから水をたっぷりと散布し・・・



その穴の中へ苗を植え付けてから、もう一度苗の根元周りに
水をたっぷりと散布してから・・・



土の乾燥対策として、苗の根元付近へもみ殻を撒いて・・・



苗が活着する迄に強い風が吹くと苗が揺れて、根付くのが遅くなりますので
風対策として、割り箸と食パンの袋を利用した爺や特性の風対策を行い
順調に根付けば袋を取り外し、ウリハムシ対策としてズッキーニが植っている
畝全体を寒冷紗でトンネル状に覆ったり、ズッキーニは茎が太くて
大きく伸びる性質が有りますので、茎の背丈が高く成ってくると
葉と実の重みや強風等に依って、倒れたり途中で折れる恐れが出て来ますので
その対策として折れない様に、支柱を立てて支える作業が残っていますが
これらの対策後も順調に育てば、7月上旬頃には初収穫が出来るだろうと思っています



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