花咲爺やの気まぐれ通信

日々の出来事等を き・ま・ぐ・れ・に発信

堤で、ひっそりと咲く花達

2013年05月30日 | 季節の花
岐阜県大垣市は東側に揖斐川が、西側には杭瀬川が流れる
海抜数mの低地に在る為、昔から両河川の氾濫等による水害に随分と悩まされ
この低湿地帯に暮らす先人達は、水害から田畑や家屋等を守る為に
集落の周りを堤で囲む「輪中」と呼ばれる「堤」を築いて
水害に備えて暮らしていたので、今でもこの「輪中」の一部が残っていて
その中の一つで、市内の北部に在る「大島堤(大垣輪中)」を利用して
曽根城公園から津布良公園迄の間、約4㎞がサイクリングロードとして整備され
このロード沿いの途中には、3ヶ所の休憩所が設けられていて
春の季節に桜の花が見られる他に、今の時季のマーガレットやポピー
秋の季節にはコスモス等の花達が、次々と咲き替わり
散歩やジョギング、サイクリングの出来る憩いの場所となっています

5月中旬にマーガレットとポピーの花が見頃を迎えたと聞いて
晴天に恵まれ、風の吹いてない日の午前中に訪れて来ました

訪れた時には、丁度これらの花が見頃を迎えていたものの
時々散歩する人やジョギングする人が通るのみで
花を観ている人は爺や一人だけで、ゆっくりと見る事が出来ました



               大島堤を訪れた時の様子を、デジブックで作成しました。
             お目に留まり、ご高覧頂ければ嬉しいです。






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