ディエンビエンフーというベトナム戦争漫画を新聞の書評で読んで、市立図書館にリクエストしたのだが「マンガだから」と言う理由で断られた。実に不快だ。図書館にはマンガがたくさん入っている。だから「マンガだから」というのは理由にならない。内容がふさわしくないというならどこがよくないか説明する必要がある。もちろん図書館の予算だって限りがある。だから予算と内容などの関係があるはずで、だが、このマンガは書評を見たら図書館に入れるだけの理由がある。とんでもない値段の専門書ではない。多くの市民が手にする可能性が高い。
そういうわけで、思い出すたびに不快になるのだが、知り合いが持っていた!借りてうれしく読んでいる。
内容は実は、ついて行けなくなりつつある。「往々にして馬鹿みたいな話が真実であり、まともな話が嘘である。」と言うわけで、あんまりベトナム戦争漫画ではない。