くだらないTVほど録画して見るのだ

　もういちおうセミリタイヤしたとは言え、妻のようにすべてのTVドラマを最初だけは見てみる、なんてそんな暇ではない。
　でもくだらないテレビはよく見ている。ほとんど録画したのを見ている。次女がテレビを独占しているので次女と妻のすきましか時間がない。それにくだらないテレビほどちょっとずつさわりだけ何回も放送して時間の無駄だ。録画してCMもくり返しも飛ばしてみるのだ。
　タモリ倶楽部も録画してみている。見たらすぐ消す。
　このあいだのはラブホのことでゲストはあいみょんで、良いなあ。(^^;)

　ずいぶん昔のことだが、しょっちゅう通るあまり人家のないあたりに立て看板が立ってそれが

「見たぞその顔そのナンバー　
　ラブホテル建設絶対反対」

　と言うのだ。笑ってしまった。ラブホテル建設絶対反対はよくわかった。前段は誰に向かってどういう目的のものなのだろう？謎だ。だがおかしい。


立て看板と言えば→コイランドリー

富士日記 武田百合子

　武田百合子は武田泰淳の配偶者でもある。富士山の別荘での暮らしを書いた日記なのだが、なーんにもないのだが実に良い！だが発表されて評判が良かったというのもちょっと驚きだ。
　こんなこと書いてもしょうがないのだが、オガライトのことが何度も出てきてうれしく読んでいる。オガライトというのはおがくずを固めた固形燃料で、うちではかまどや風呂を沸かすのに使っていたのだ。もう半世紀も前のことだ。
　それから当時の交通事情というか道路事情と、運転者の行動にびっくりする。事故がとんでもなく頻発していたらしく何度も何度もこの日記に登場する。これでは命がいくつあっても足りない。みんなよく生き延びたものだ。
　いや当時どこでもそうだったのだろう。有名人もたくさんの人が交通事故で死んでいる。怖い。

5重奏曲 ロンドンのルイエ

　コロナ以来生の演奏会なんてほとんどまったく行っていない。ひさしぶりに、しかもリコーダーアンサンブルの演奏会に行けて幸福だった。演奏会場（川越蔵里ギャラリー）がとても良くて、天井が高い蔵？を改造したような狭い（何十畳かくらい？）スペースでわずかな演奏者と観客。王宮のサロン（って知らないけれど(^^;)のようだった。
　ルイエ（ロンドン）の5重奏曲は前にやったことあるかなあ、たぶんないなあ、いや、そうだ、学生の時にチェロ弾いたはずだ。もともとヴォイスフルートとトラベルソを指定してあるめずらしい曲だが、とても美しかった。実演はテナー（ｃ）とモダンフルートとトラベルソ（モダンピッチらしい）とチェロ（だけ）で、でもバランスが良く、美しいハーモニーで感心した。参加したかった。一度で良い、僕のはもちろん415だけれどボイスフルートで参加できたら楽器もうれしいだろうになあ。

デス・ウィッシュ イーライ・ロス監督 を見た 乱暴な映画だ

　ブルース・ウィリスのアクション映画だと言うからつい見てしまった。乱暴な映画だった。胸が悪くなった。
　家族を殺されたブルースウィルス演じる一般市民が悪者を次々と撃ち殺すと言う映画。ある意味確かに正義が勝ち、暴力的、というか暴力そのもので悪者をやっつけるわけで爽快感というかゆがんだ？正義感が満足させられるのかも知れないが、ともかく乱暴というか凄惨な描き方で、ほんとうにアメリカって野蛮な国だと思う。銃がこんなふうに簡単に手に入るなんておかしい、と監督も思っているように感じるが、でもねえ。このアメリカが世界を牛耳っているのが僕には許せない。

こんなことすらわかっていない 囲碁って奥が深い

　囲碁クエスト9路はほぼ毎日打っている。どれだけ奥が深いんだ。
　図は赤ポチの所に打ってしまって、これでは2の2に打たれてセキのはずだ。急所は2の2らしくそこに打てば殺せたのか。
　ところが相手は1の1に打って来たのでそれではやはり2の2に打てば死のはず。ところがもう1の1に打たれた瞬間に取ってしまって手抜いてもセキ。そして結果としては（セキだが）時間切れで勝ってしまった。すみません。
　それにしてもこんな狭い隅のことすらわかっていない。まあ僕が弱いというか頭悪いというかわかってないのだが、それにしても囲碁って奥が深い。まいる。

Apple Watchによると昨日は階段を56階まで昇ったらしい

　別に特別なにしたわけでもないのだが、ふと見ると階段を56階まで昇ったらしい。すばらしい。
　最近考えていることは「めんどくさがらない！」なのだ。いや、なにをするのもめんどくさいのだが、できるだけめんどくさがらないように心がけている。家でも職場でも階段を降りたとたんに、あれ忘れたと思うのだが、めんどくさがらずに戻ろうとしている。いやたいしたことないのだが、56階はその成果だ。これからも心がけよう。

秋キュウリが採れだした 塩して食った

　秋キュウリがやっと採れるようになった。ちょっと農作業をして汗だくになり、キュウリを見たら塩して食いたくなった。ずいぶんひさしぶりだと思う。少し涼しくなってうれしいが、蚊がすごい。まいる。

抗原検査 陰性 抗原検査なんて意味ないんじゃない？

　どういうわけか職場で抗原検査しろという。した。陰性。だが、抗原検査なんてほとんど意味がないんじゃない？なにしろ検査マニュアルに、熱があるのなら医者にかかれと書いてあるのだ。どういうことなの？
　職場の問題でも上司の問題でもなく、国が、コロナ発生以来ずっとPCR検査を妨害、攻撃している。今あまりあからさまではないが、こうして抗原検査なんかさせている。擬陽性がなんとかとPCR検査を攻撃していたが、PCR検査より何倍も感度が低い抗原検査を、無症状の人々にやらせるなんてほんとに金の無駄だ。上司に言ったらいろいろな所から言われているらしい。あきれかえる。

今年は茄子のできが良い

　今年は茄子のできが良い。遅ればせながら、9月になってから切り戻しをした。もう少しは採れそうだ。キュウリも秋キュウリというのが実をつけはじめた。うれしい。まったく農業は難しい。草むしりが追いつかない。しょうがない。

ナイフなくした 買った

　いつも持っているナイフをなくしてしまったらしい。しょうがないから買った。意外に役に立つのだ。新しいものの方がさらに小さく、小銭を入れている財布に入れても邪魔にならないようだ。小さいが前に買ったときよりずいぶん高かった。物価が上がったのか。

トキワ荘の青春 市川準監督 とても静かな映画だった

　　本木雅弘が寺田ヒロオを演じているのだが、僕が主に藤子不二雄の書いているものなどからの印象と違って暗い。ともかく全体としてとても静かな映画で、なんの盛り上がりもなく、映画としてはどうなのかなあ。
阿部サダヲ　古田新太　生瀬勝久　安部聡子　内田春菊が出てるのか　きたろう　時任三郎　他にも後に売れた俳優が何人も出ているらしい。
　

家の周辺

　ムクゲが花盛りだ。色違いもあるが、写真撮ってない。


　ワレモコウは高原で咲く小さな花だが、下界にもってくるとこんな、2ｍ近くになってしまう。花は自然に咲くべき所に置くべきなのだ。


　柿の実がたくさんついているのだが、わずかに赤くなっていて実に不安だ。つまり9月になったばかりだというのに赤くなるようでは、なにか悪いところがあってこのあとボトボト落ちてしまうのではないか。


　イタリアンパセリもトウが立ってしまったし、すごい数のアゲハに食われてしまった。こうして卵がついている。卵数個、孵った幼虫数匹。死刑！


　これは散歩中、道ばたに落ちていたもので、おお！玉虫！と思ったことだ。

　知らなかったが、トウモロコシもブロッコリーと同じく「肉」だそうで、チルドに入れると糖度が落ちないとのこと。それから芯もゆでると出汁が出るのだそうだ。（NHKトリセツショー）NHKはともかく実にけしからん。トップを変えなければいかない。

フロントガラスに蛾が

　フロントガラスに蛾がとまって、いいかげんそのまま風に耐えていた。こんな写真めったに撮れない（画像はクリックすると拡大します）