Long Branch Dane Clark & Linsey Stewart監督（演出） 東急短編映画

　今度見た東急の短編映画はロングブランチ。遅い朝飯ではなくて、地名らしい。良い映画だった。
　番組HPの紹介は「ある寒い冬の夜、それは二人にとっての一夜限りの夜のはずだった。女は男の家に行こうと誘うが、男の家は街はずれ。長い道のりの中、二人は少しずつお互いを知ることになる。」
　というのだが、こういうのっていつもなんだかな、と思う。まあそうなんだけどさ。

雪はたいしたことなかった

　一昨日の雪は大騒ぎしたほどでなくありがたかった。まあ朝になってから降り出したので道路はかき回されて積もらないだろうし、途中から雨になったようで庭木の上くらいしか残っていない。ありがたい。でもこういう年はまたそのうち大雪なのではないか、こわいなあ。

　昨日はなにもせず。残雪の写真を撮ろうと50分も散歩したのに8000歩あまりしか歩いてないらしい。
　もっと練習しなければいけないのだけれど、チェロも30分ほどしか弾かなかった。ドヴォルザークの謝肉祭。トラベルソ（プラスチック、黒）でテレマンの無伴奏を一曲。リコーダーは吹かず。鍵盤はいつものメヌエットを1回。ネット碁を何局か打った。ののぐらむを掘りだして楽しんだ。テレビは信長のスマホ。おもしろい。漫画とペリーメイスン。ネットでポーの一族を注文。ついでにiPadのケース（キーボード付き）も。

ドメニコ･ガブリエリ 無伴奏チェロのためのリチェルカーレ

　9日の朝、古楽の楽しみで流れたドメニコ･ガブリエリの無伴奏チェロのためのリチェルカーレ、鈴木秀美の演奏が、美しくて感心した。CD持ってないと思うのだが買おうかなあ。PCのラジオ録音で録音しているのだが、しょっちゅうプツッと音が切れるのだ。電子レンジから出る電波で妨害されるのだと思う。朝起きて毎朝牛乳を温めて飲んでいるのだが、聞き惚れてというか音が切れるのが怖くて我慢した。

たき火 かちかち山ご用心

　たき火をしていたら肩が温かくなってきて、まるでカイロを張っているようだ、すごいなあ、血行が良くなったのかと思ったら、さらに熱くなってきてお灸でもすえているようだ。熱い熱い。
　どうやら火の粉がフードに入ったらしく、そこで燃えているらしいのだ。あわててジャンパーを脱いだら穴が空いていて、さらに下に来ていた綿ネル？のシャツまで焦げていた。その下のヒートテック2枚は大丈夫だったようだ。

　気をつけないと焼け死ぬ。(-_-;)

　今日はこれから雪らしい。心配だ。車はスタッドレスに替えたばかりだから大丈夫だと思うが、もらい事故が怖い。早く帰って来たいなあ。

囲碁AIが来た

　中古PCは問題なく動いている。期待したほどは速くない。しょうがない。
　それほどの性能ではないので、どうかと思いながら、囲碁AIを導入した。
　動く！
　すごい。まさか自分のPCに囲碁AIが入る時代が来るとは思わなかった。僕の囲碁の力はAIを駆使するようなレベルではない。それでもどこが急所なのか、そしてその後どう打つのがより良いのか、大雑把なことがわかれば良いのだ。いくつかの自分の棋譜を読み込んで楽しんでいる。うれしい。

　金曜日、こちらでも大雪かもしれないようなことを言っている。やだなあ。昨日は楽器触らなかった。イカン。

サヤエンドウの手

　サヤエンドウの手をした。（うちの方では支柱を立てるのをこう言う）もうすこし間にも立ててツルがからみやすいようにしないといけないかな。
　種ジャガイモを買った。どこに植えようか。いつも無計画でイカン。
　向こうの方も草をむしって始末をしないといけないのだが。そうだ2月になったからビワとかレモンとか剪定するんだ。レモンは実がならないなあ。スダチとかかぼすとか植えたいのだが、これでは死ぬまでに実がならないのではないか。人生短い。
　

手ぬぐい讃 ふたたび

　NHKのクールジャパンはいつもおもしろい。NHKのニュースはひどいが、じつは読売新聞なんかもそうなのだが、一部の心ある職員がそのなかで抵抗していて、政権与党に批判的な番組（の一部）、記事（の一部）を作っていたりする。
　クールジャパンってのが気に入らないところがあるが、いやとても日本に批判的な部分もカットせずすばらしい。逆にこのあいだの「外国人への大疑問」もとてもおもしろかった。そのうち再放送もあるだろうからそれを見てもらえば良いが、ほとんどの外国人がハンカチを持たず、トイレには紙がある、なければズボンで拭く、女は髪で拭くというのにあきれかえってしまった。そんなんで人のことを偉そうに批判するな!

　僕はあいかわらず手ぬぐいを愛用している。
　このあいだ、シャワーを浴びて手ぬぐい一枚で体が拭けて感心した。手ぬぐい一枚で水滴どころかしめしめした感じはなくなり、かわいたバスタオルでさらに拭いたけれど、なんならなくても大丈夫くらいなのだ。ふだんも普通サイズのタオルで体を拭いてからバスタオルを使うのだが、タオルバスタオルより手ぬぐいの方が吸水力が大きいと思う。

　写真が美しくないが、それはともかく、那智には行ったことがない。親からもらった手ぬぐいだ。
　手ぬぐいはたいてい手でくしゃくしゃっと洗って干しておく。すぐ乾く。加湿効果も相当あると思う。

どこの猫だ？

　実家の猫はまだ元気だ。13歳か14歳で、家には入れてないのだが、どうも母屋に勝手に入っているらしい。寒さがしのげるのだろうが、荒らさないでくれ。
　去勢してあるのだが、オスが寄ってくるのか、それとも単に縄張り争いなのか、いやあまりそんな感じはしないのだが、ともかくよその猫が寄ってくる。うちのもそんなには嫌がってないのか。僕もあまり追いっとばさないようにしているからなのか、逃げない。（いや、寄っていけば逃げる。）おまえどこの猫だ？

中古PC（さらに）その後

　購入した中古PCはまた起動して、動いているが、遅かった。wifiのルータをさらに電波の強いのに買い換えなければならないのか頭にくる、と思っていた。ふとルータを見ると上に覆い被さるように妻の体重計が乗っているのだ。どけた。ろくに使ってないだろうってんだよ。そしたらほぼ問題ない速さになった。なんなんだよ。頭にくる。まあよかったか。

　昨日は一日家から出なかった。でもちょっとその場ジョグとか体は動かした。PCをいじったり、チェロも弾いたしひさしぶりに笛も吹いた。（テレマンのリコーダーとガンバのトリオソナタを全曲）ネット碁も打ったし、まあ充実していたか。本を読んでない。

言わなければよかったのに日記 深沢七郎

　最近ちっとも本を読んでない。

　深沢七郎は「楢山節考」の著者だが、このエッセイはどこで知ったのだろう？「言わなければよかったのに日記」が北大路公子を思わせるからか。でもあんまりおもしろくない。「自分はばかだ、なんにも知らない」アピールが激しくてなんだか楽しくない。ちょっと赤瀬川原平を思わせる文体？なのだが、赤瀬川原平のほうがいやな感じはない。途中で挫折しているが、こっちはただの楽しみのために読むのだ、まあいいか。

購入した中古PC その後

　特にPC関係はいろいろ問題があってもすぐに解決しない。すぐ解決しようとするとすごく時間がかかったり、ともかくストレスで、それより、少し試行錯誤したらむりせず放置しながら次にできることを考えた方が良い。オタクはそういう試行錯誤をあれこれ徹夜してでも楽しむのだろうか？
　購入した中古PCは遅いままで、どうにもならない。無線のアンテナ？の問題かと思って古いのをつけて再起動しようと思ったら起動しない。しばらくおいても起動しない。コンセントの抜き差ししても、翌日になっても起動しない。180日の補償がついているので、しょうがない電話したら、サポートの電話対応は悪くなかった。送り返すことになった。最後にもう一度と思って試したら起動した！なんで？
　でも依然遅いままだ。コンピュータを使うこと自体がストレスってなんなの？

　オーケストラの次の定期の曲をパート譜を見ながらyoutube配信見たのだが、すぐ迷子になった。(^^;)
　総譜を見て少し把握しなけりゃいかないなあ。総譜もIMSLPだ。youtube、IMSLPとみんな無料だ。音楽以外だって、というか、ほぼあらゆることが、ネットで調べられる。ほんとうにネット関係はすばらしくわれわれ庶民も含めて恩恵を受けるようになったと思う。すごい世の中だ。

戦場にかける橋 を見た。

　1957年の映画らしい。去年の正月(!)に録画しておいたのをやっと観た。長い。名作なのだろう。名作を見るのは教養だと思っているが、たいていおもしろい。これもまあいろいろあるが、良くできた作品だと思う。戦争の理不尽さ、不条理が類型的ではあるけれどわかりやすく描かれている。

自転車漕いだ 今年初めて？

　寒くて通勤も自転車に乗る気がせず、なんと今年初めて自転車漕いだ。わずか30分。
　毎日1万歩くらいは歩いている。毎日のように15分くらいは体が温まるくらいまで体を動かしている。毎日は楽器触ってないなあ、それはいかんなあ。家人と気が合わず、ますます気が合わず、すぐ休みに行くと寝室に行ってしまうので、ちょっと騒音を出すのがためらわれて楽器を出す気がしなくなるのだが、いや、言い訳かもしれない。どうせスマホいじったりしているのだ、気にせず練習するか。