絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

シオデ

2011-07-19 23:12:10 | 花おりおり
シオデ (ユリ科) シオデ属

昨日、イケマと書きましたが、シオデの間違いと気付き訂正しました。



若芽はアスパラにそっくりな味だそうで山菜として人気があるようです。
サルトリイバラのように放射状に花を付ける。





秋に熟す果実は黒色。

分布:北海道、本州、四国、九州
花期:7~8月

小宮公園

2011-07-18 22:41:37 | Weblog
天気も少々曇りがちなので八王子の小宮公園へ出かけてみました。
暑い日が続いたので、ウバユリが咲きだしただろうか?

期待して出かけたのですが残念ながらウバユリは
 
(遊歩道の写真は5月に行った時のものです)
 

遊歩道沿いに沢山のウバユリが見られるはずだったのに・・・
やはり8月上旬にならなければ駄目のようです。

しかし、木陰の涼しさは気持ちがノビノビとして心地いい。

シオデ


アキノタムラソウ


何といっても嬉しかったのはコジュケイの親子に出会ったことです。


5羽の子供が親鳥の後をチョコチョコとついていく姿は何ともいじらしく愛らしい!
元気に育ってね!!!

山百合

2011-07-17 23:33:04 | 花おりおり
山百合 (ユリ科)

近くの雑木林内の山百合は年々少なくなって来ました。
細い茎に大きな花、地に触れそうなくらい垂れ下がり支柱を添えてあげたくなります。



カサブランカやオリエンタルリリーには斑点がありませんが
ヤマユリやオニユリの斑点は野性味があり良いな~



分布は本州の中部地方以北のようとは、意外でした。
日本全国に自生するユリだと思っていました。



花期:7~8月

オカトラノオ

2011-07-16 23:53:46 | 花おりおり
オカトラノオ (サクラソウ科) オカトラノオ属



少し前まではこんな風に同じ方向に向かって尾を跳ね上げていましたが
日ごとの暑さで、開花も進み今は先のほうに花を残すのみになっています。

 

暑い日差しの中、白い花はそこだけが涼しげに見えます。



小さな星形が愛らしい。



分布:北海道、本州、四国、九州
花期:6~7月

オオバギボウシ

2011-07-14 22:24:51 | 花おりおり
オオバギボウシ (ユリ科)

林の中で堂々とした姿のオオバギボウシ。
花茎の長さ5,60cm?もっとありそうです。
葉の大きさも幅10cm~15cm位。ギボウシの王様。

   

若い蕾が橋の欄干のギボウシに似ていることからギボウシ。
花色は白、淡紫

   

ところどころにコバギボウシの紫色の花も見えました。



分布:北海道、本州、四国、九州
花期:7~8月

ナデシコ

2011-07-13 22:17:55 | 花おりおり
ナデシコ (ナデシコ科)

秋の七草のカワラナデシコが咲いていました。

  

花弁が細く糸状に裂けていて繊細な感じです。



今日はサッカー準決勝のなでしこ・ジャパン対スウェーデンの試合がある。
勝利を祈ってのナデシコ登場です。



なでしこ・ジャパンの方たちは多彩で陽気なナデシコですね。
頑張れ!なでしこ

クチナシ

2011-07-12 22:36:11 | 花おりおり
クチナシ (アカネ科)

夕べ、パソコン教室からの帰り道、アーモンド形の月を眺めていたら
何処からともなく良い香りがしてきました。

クチナシが咲き出したようです。



一重のクチナシは実が生り染料になりますが
八重には実がつきません。

  

虫も香りに惹かれて??観賞に来ていました。



日暮れの中でボーっと浮かぶように咲くクチナシを撮りたかったのですが
結局昼の写真となってしまいました。

クチナシのの名に相応しく、静寂を感じさせてくれます。

花期:6~7月


ノリウツギ

2011-07-11 00:12:33 | 花おりおり
ノリウツギ (ユキノシタ科)

何処からともなく良い香り・・・・
あたりを見渡してみるとノリウツギの花が咲いていました。



暑い日、白い花は清涼感がありいいですね。
北海道ではサビタと呼ぶようですが、地方名がある木っていいですね。
それだけ人々の暮らしに密着していた感があります。



枝の髄を抜くと空洞が出来るので空木の名がついた。
ノリは和紙を漉くときのノリとして使ったことによる。



円錐花序の上部の小花は両性花。
下部に装飾花が数個つく。

分布:北海道、本州、四国、九州  (落葉低木)
   日当たりのいい野原や山野などに生育

花期:7~8月
 

ネムノキ

2011-07-10 06:35:18 | 花おりおり
ネムノキ (マメ科)



優しいピックに包まれて、遠目からでもそれと分かるネムノキ。
花期は長いのですが今が盛りです。



葉は2回偶数羽状複葉。夜になると垂れ下がり、小葉が閉じる就眠活動をすることからネムノキ。



淡紅色の長い雄蕊が美しい。



分布;本州、四国、九州、沖縄  山野や川岸に自生
花期:6~7月
豆果:10~12月褐色に熟す



ハス

2011-07-08 22:26:06 | 花おりおり
ハス (スイレン科)

  

先日、千葉で大賀ハスが咲いているとのニュースがあり
千葉まではいけませんが、近場の昭和記念公園へ行ってみました。
大賀ハスではありませんが、高貴な姿は心ひかされます。



葉に受けた水・・・・銀色に光り美しい!

葉にお酒を入れ茎から飲むという風流な風習もあるというハス。
ハスの匂いがするのでしょうか?一度味わってみたい!!(笑)



花弁が散った後も又可愛い姿です。



池にはトンボが飛び交い夏満喫!!